(旧版)がん患者に対するアピアランスケアの手引き 2016年版

(旧版)がん患者に対するアピアランスケアの手引き 2016年版

初回投稿日:2024年3月29日

ページ更新日:2024年3月25日

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このガイドラインの改訂版が発行されています。

書誌情報

作成委員会

国立がん研究センター研究開発費「がん患者の外見支援に関するガイドラインの構築に向けた研究」班

発行年月日

2016年08月01日

第1版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

旧版

公開ステータス

本文掲載終了

Minds選定日

2016年12月20日

本文掲載日

2019年9月12日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「がん治療におけるアピアランスケア」を主題として、国立がん研究センター研究開発費「がん患者の外見支援に関するガイドラインの構築に向けた研究」班によって作成されています。2016年8月1日に金原出版から発行されました。Mindsでは、2016年12月20日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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表紙

「がん患者に対するアピアランスケアの手引き 2016年版」作成委員一覧

本手引きについて

CQ・推奨文・推奨グレード一覧

Ⅰ.治療編

化学療法

総論

CQ1 脱毛の予防や重症度の軽減に頭皮冷却は有用か

CQ2 再発毛の促進や脱毛予防にミノキシジルは有用か

CQ3 再発毛の促進にビマトプロストは有用か

CQ4 がん化学療法に起因した脱毛にウィッグは有用か

CQ5 化学療法による手足症候群に対する治療として副腎皮質ステロイド外用薬は有用か

CQ6 化学療法による手足症候群に対して保湿薬の外用は有用か

CQ7 化学療法による手足症候群に対する予防としてビタミンB6内服は有用か

CQ8 化学療法による皮膚色素沈着に対する予防としてビタミンC内服は有用か

CQ9 化学療法による皮膚色素沈着に対する治療としてビタミンC内服は有用か

CQ10 化学療法による皮膚色素沈着に対する予防としてトラネキサム酸内服は有用か

CQ11 化学療法による皮膚色素沈着に対してハイドロキノン外用は有用か

CQ12 タキサン系薬剤による爪変化に対する予防として冷却手袋は有用か

分子標的治療

総論

CQ13 分子標的治療に伴う手足症候群に対して保湿薬の外用は有用か

CQ14 分子標的治療に伴う手足症候群に対して副腎皮質ステロイド外用薬は有用か

CQ15 分子標的治療に伴う手足症候群に対して創傷被覆材は有用か

CQ16 分子標的治療に伴うざ瘡様皮疹に対して副腎皮質ステロイド外用薬は有用か

CQ17 分子標的治療に伴うざ瘡様皮疹に対して抗菌薬の外用は有用か

CQ18 分子標的治療に伴うざ瘡様皮疹に対して保湿薬の外用は有用か

CQ19 分子標的治療に伴うざ瘡様皮疹に対してアダパレンの外用は有用か

CQ20 分子標的治療に伴うざ瘡様皮疹の予防にテトラサイクリン系薬剤の内服は有用か

CQ21 分子標的治療に伴うざ瘡様皮疹の治療にテトラサイクリン系薬剤の内服は有用か

CQ22 分子標的治療に伴うざ瘡様皮疹に対して抗菌薬(マクロライド)の内服は有用か

CQ23 分子標的治療に伴う皮膚乾燥(乾皮症)に対して副腎皮質ステロイド外用薬は有用か

CQ24 分子標的治療に伴う皮膚乾燥(乾皮症)に対して保湿薬の外用は有用か

CQ25 分子標的治療による瘙痒を伴う乾皮症に対して抗ヒスタミン薬の内服は有用か

CQ26 分子標的治療に伴う爪囲炎に対して推奨される局所治療はあるか

放射線治療

総論

CQ27 頭頸部領域以外の放射線皮膚炎に対して副腎皮質ステロイド外用薬は有用か

CQ28 頭頸部領域の放射線皮膚炎に対して副腎皮質ステロイド外用薬は有用か

CQ29 頭頸部領域以外の放射線治療による皮膚有害反応に保湿薬の外用は有用か

CQ30 頭頸部領域の放射線皮膚炎(70Gy相当)に対する保湿薬の外用は有用か

CQ31 放射線皮膚炎の軽減に洗浄の禁止は有用か

CQ32 放射線治療中に制汗剤などのデオドラントの使用を継続してもよいか

CQ33 放射線による遅発性皮膚有害反応の毛細血管拡張症に対するレーザー治療は有用か

Ⅱ.日常整容編

総論

CQ34 化学療法による皮膚乾燥に対して,安全な日常的スキンケア方法は何か

CQ35 分子標的治療によるざ瘡様皮疹に対して,安全な日常的スキンケア方法は何か

CQ36 放射線治療による皮膚障害に対して,安全な日常的スキンケア方法は何か

CQ37 分子標的治療中の患者に対して,安全なひげそり方法および顔そり方法は何か

CQ38 抗がん剤治療中の患者に対して勧められる紫外線防御方法は何か

CQ39 がん治療に伴う皮膚障害をカモフラージュする方法としてメイクアップは有用か

CQ40 手術瘢痕をカモフラージュする方法としてテーピングは有用か

CQ41 手術瘢痕をカモフラージュする方法としてメイクアップは有用か

CQ42 化学療法中の患者に対して,安全な洗髪等の日常的ヘアケア方法は何か

CQ43 化学療法終了後に再発毛し始めた患者に対して,縮毛矯正(ストレートパーマ)は施術してもよいか

CQ44 化学療法終了後に再発毛し始めた患者や脱毛を起こさない化学療法を施行中の患者は,染毛してもよいか

CQ45 化学療法による眉毛の脱毛に対してアートメイクは有用か

CQ46 化学療法によるまつ毛の脱毛を安全にカモフラージュする方法として,つけまつ毛・まつ毛エクステンションは有用か

CQ47 化学療法に伴う爪のもろさに対して,安全な日常的ケア方法は何か

CQ48 化学療法中の爪の変色に対して,安全なカモフラージュ方法は何か

CQ49 化学療法に伴う爪の変形に対して,安全なカモフラージュ方法は何か

CQ50 がん治療に伴う外見変化に対する心理・社会的介入は,QOLの維持・向上に有用か

付.

1.アルゴリズム

2.CTCAE

3.検索式

このガイドラインは国立がん研究センター研究開発費「がん患者の外見支援に関するガイドラインの構築に向けた研究」班、金原出版より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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