単純ヘルペス脳炎診療ガイドライン2017
単純ヘルペス脳炎診療ガイドライン2017
初回投稿日:2018年10月17日
ページ更新日:2019年11月6日
初回投稿日:2018年10月17日
ページ更新日:2019年11月6日
最新版
部位
脳・神経
疾患
感染症
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2018年8月7日
本文掲載日
2019年11月6日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「単純ヘルペス脳炎」を主題として、日本神経感染症学会、日本神経学会、日本神経治療学会によって作成されています。2017年8月30日に南江堂から発行されました。Mindsでは、2018年8月7日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
単純ヘルペス脳炎診療ガイドライン2017の発行について
序
臨床症状より脳炎が疑われた場合の検査・治療フローチャート
単純ヘルペス脳炎診療ガイドライン2017について
1. 単純ヘルペス脳炎の疫学
CQ1-1 単純ヘルペス脳炎は日本でどれくらいの患者が発症するのか
2. 単純ヘルペス脳炎の転帰・後遺症
CQ2-1 成人例の予後と後遺症はどのようになっているのか
CQ2-2 成人例の転帰に影響する要因にはどのようなものがあるのか
CQ2-3 小児例の予後と後遺症はどのようになっているのか
CQ2-4 小児例の転帰に影響する要因にはどのようなものがあるのか
3. 単純ヘルペス脳炎の症状・症候
CQ3-1 成人の症状や発症経過はどのようになっているのか
CQ3-2 小児の症状や発症経過はどのようになっているのか
4. 単純ヘルペス脳炎の検査
CQ4-1 単純ヘルペス脳炎を疑った場合の検査はどうするのか
5. 単純ヘルペス脳炎における単純ヘルペスウイルスの遺伝子診断
CQ5-1 単純ヘルペスウイルスの遺伝子診断(PCR)はどこまで可能か.また,どのような点について注意すべきなのか
CQ5-2 アシクロビル耐性株の検出において現在どのようなことがわかっているのか
6. 単純ヘルペス脳炎における感受性遺伝子の検索
CQ6-1 単純ヘルペス脳炎になりやすい要因としては何がわかっているのか
7. 単純ヘルペス脳炎の鑑別診断
CQ7-1 単純ヘルペス脳炎成人例と鑑別する疾患としてどのような疾患があるのか
CQ7-2 単純ヘルペス脳炎小児例と鑑別する疾患としてどのような疾患があるのか
補追 human immunodeficiency virus(HIV)検査は必要か
8. 単純ヘルペス脳炎の治療
8-1. 成人の治療
CQ8-1-1 成人の単純ヘルペス脳炎にはどのような抗ウイルス薬がよいのか
CQ8-1-2 どのような患者にアシクロビルを投与するのか.また,そのタイミングはどうすればよいのか
CQ8-1-3 アシクロビルの投与量や投与期間はどうすればよいのか
CQ8-1-4 成人例の治療においてどのような点に注意すべきなのか
CQ8-1-5 成人の単純ヘルペス脳炎にアシクロビル投与後効果がない場合はどうすればよいのか
CQ8-1-6 成人の単純ヘルペス脳炎における副腎皮質ステロイド薬の併用は行ったほうがよいのか.また,どのような点に注意すべきなのか
8-2. 小児の治療
CQ8-2-1 小児の初期選択薬はどのような抗ウイルス薬がよいのか
CQ8-2-2 どのような患者にアシクロビルを投与するのか.そのタイミングはどうすればよいのか.また,投与量や投与期間はどうすればよいのか
CQ8-2-3 小児例の治療においてどのような点に注意すべきなのか
CQ8-2-4 小児の単純ヘルペス脳炎にアシクロビル投与後効果がない場合はどうすればよいのか
CQ8-2-5 小児の単純ヘルペス脳炎における副腎皮質ステロイド薬の併用は行ったほうがよいのか.また,どのような点に注意すべきなのか
索引
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは日本神経感染症学会、日本神経学会、日本神経治療学会、「単純ヘルペス脳炎診療ガイドライン」作成委員会、南江堂より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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