科学的根拠に基づいた赤血球製剤の使用ガイドライン(改訂第2版)
科学的根拠に基づいた赤血球製剤の使用ガイドライン(改訂第2版)
初回投稿日:2020年10月27日
ページ更新日:2021年1月12日
初回投稿日:2020年10月27日
ページ更新日:2021年1月12日
最新版
【本文】 科学的根拠に基づいた赤血球製剤の使用ガイドライン(改訂第2版) (555 KB)
部位
心臓・血管
疾患
内分泌・代謝・血液
トピックス
その他
監修・著編者
厚生労働科学研究費補助金事業「科学的根拠に基づく輸血ガイドラインの策定等に関する研究」
書誌情報
作成委員会
日本輸血・細胞治療学会 ガイドライン委員会
発行年月日
2018年10月
版
改訂第2版
発行元
発行形式
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2020年9月15日
本文掲載日
2021年1月12日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「赤血球製剤」を主題として、厚生労働科学研究費補助金事業「科学的根拠に基づく輸血ガイドラインの策定等に関する研究」、日本輸血・細胞治療学会によって作成されています。2018年10月に発行されました。Mindsでは、2020年9月15日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
1. はじめに
1) ガイドライン作成の目的
2) 作成の経緯
3) 作成委員
4) 作成方法
5) 公開と改訂
6) 資金と利害相反
2. 赤血球製剤の種類と投与の評価
3. 赤血球製剤のガイドライン
1) 病態別の赤血球製剤使用のトリガー値と推奨
CQ1-1 再生不良性貧血,骨髄異形成症候群などによる貧血において赤血球輸血トリガー値はどのくらいか
CQ1-2 固形癌化学療法などによる貧血において赤血球輸血のトリガー値はどのくらいか
CQ1-3 造血器腫瘍化学療法,造血幹細胞移植治療などによる貧血において赤血球輸血トリガー値はどのくらいか
CQ1-4 鉄欠乏性,ビタミンB12欠乏性など,明らかに補充療法で改善する貧血において赤血球輸血トリガー値はどのくらいか
CQ1-5 自己免疫性溶血性貧血の赤血球輸血トリガー値はどのくらいか
CQ1-6 消化管出血における急性期貧血の赤血球輸血トリガー値はどのくらいか
CQ1-7 周術期貧血の赤血球輸血のトリガー値はどのくらいか
CQ1-8 心疾患,特に虚血性心疾患の非心臓手術における貧血に対する赤血球輸血トリガー値はどのくらいか
CQ1-9 腎不全による貧血の赤血球輸血トリガー値はどのくらいか
CQ1-10 人工心肺使用手術による貧血の赤血球輸血トリガー値はどのくらいか
CQ1-11 重症または敗血症患者の貧血に対して,赤血球輸血のトリガー値はどのくらいか
2) 赤血球製剤の保存期間の長さによる臨床的影響はあるか
3) 疾患別の自己血貯血の適応と推奨
CQ2-1 整形外科(人工膝関節置換術,人工股関節置換術,脊椎側弯症手術など)手術における自己血輸血の適応はあるか
CQ2-2 婦人科(子宮筋腫,子宮癌の手術など)手術において,自己血輸血の適応はあるか
CQ2-3 産科手術における自己血輸血の適応と準備量はどのくらいか
CQ2-4 心臓血管外科(開心術など)手術において,自己血輸血は勧められるか
CQ2-5 大腸切除や肝切除など出血を伴う外科手術において,自己血輸血は勧められるか
文献
このガイドラインは日本輸血・細胞治療学会より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
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