蕁麻疹診療ガイドライン2018

蕁麻疹診療ガイドライン2018

初回投稿日:2020年4月1日

ページ更新日:2020年9月1日

初回投稿日:2020年4月1日

ページ更新日:2020年9月1日

書誌情報

作成委員会

蕁麻疹診療ガイドライン改定委員会

発行年月日

2018年11月20日

発行元

発行形式

PDF

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

最新版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2020年3月3日

本文掲載日

2020年9月1日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「蕁麻疹」を主題として、日本皮膚科学会によって作成されています。2018年11月20日に発行されました。Mindsでは、2020年3月3日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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第Ⅰ章 蕁麻疹診療の概要

1. はじめに

2. 定義

3. 症状

4. 病態

5. 診断と分類

6. 検査

7. 評価

8. 治療

9. 予後

10. 診療手順

11. 結語

12. ガイドライン作成の過程と利益相反

第Ⅱ章 蕁麻疹診療の行動指針

1. 診断と検査

2. 症状抑制のための治療

3. 治癒のための治療

4. その他

第Ⅲ章 蕁麻疹のEBMs

第Ⅲ章 第1部  臨床設問(Clinical Questions:CQs)と解説

Ⅰ. 検査

CQ1: 蕁麻疹にⅠ型アレルギーの検査は必要か

CQ2: 急性蕁麻疹に検査は必要か

CQ3: 慢性蕁麻疹に検査は必要か

Ⅱ. 治療

1. 外用療法

CQ4: ステロイド外用薬は蕁麻疹の症状出現を抑制するために有効か

CQ5: 既に出現した膨疹の痒みに局所の冷却,石炭酸亜鉛華リニメント,抗ヒスタミン薬含有軟膏,クロタミトン軟膏の外用は症状軽減に役立つか

2. 小児,妊産婦の治療

CQ6: 小児にも成人と同様の治療を行って良いか

CQ7: 妊婦に抗ヒスタミン薬を使用して良いか

CQ8: 授乳婦に抗ヒスタミン薬を使用して良いか

3. 急性蕁麻疹の治療

CQ9: 急性蕁麻疹にステロイドは有効か

CQ10: 急性蕁麻疹に抗生物質は有効か

4. 慢性蕁麻疹の治療

CQ11: 慢性蕁麻疹に抗ヒスタミン薬の増量は有効か

CQ12: 慢性蕁麻疹にH2拮抗薬の併用は有効か

CQ13: 慢性蕁麻疹に抗ロイコトリエン薬の併用は有効か

CQ14: 慢性蕁麻疹にジアフェニルスルフォンの併用は有効か

CQ15: 慢性蕁麻疹にグリチルリチン製剤の併用は有効か

CQ16: 慢性蕁麻疹にワクシニアウイルス接種家兎炎症皮膚抽出液の併用は有効か

CQ17: 慢性蕁麻疹にトラネキサム酸の併用は有効か

CQ18: 慢性蕁麻疹に漢方薬の併用は有効か

CQ19: 慢性蕁麻疹に抗不安薬の併用は有効か

CQ20: 慢性蕁麻疹の皮疹が抑制できればステロイド内服を続けてよいか

CQ21: 慢性蕁麻疹にシクロスポリンは有効か

CQ22: 慢性蕁麻疹にシクロスポリン以外の免疫学的治療は有効か

CQ23: 特発性の蕁麻疹の症状消失後は一定期間抗ヒスタミン薬の内服を続ける方が良いか

5. アスピリン蕁麻疹の治療

CQ24: アスピリン蕁麻疹患者の解熱・鎮痛にはCOX阻害作用がない,または小さい薬剤が安全か

6. 物理性蕁麻疹の治療

CQ25: 機械性蕁麻疹に抗ヒスタミン薬の変更は有効か

CQ26: 寒冷蕁麻疹に抗ヒスタミン薬は有効か

CQ27: 寒冷蕁麻疹に耐性は誘導できるか

CQ28: 日光蕁麻疹に抗ヒスタミン薬は有効か

CQ29: 日光蕁麻疹に免疫学的治療は有効か

7. コリン性蕁麻疹の治療

CQ30: コリン性蕁麻疹患者に抗ヒスタミン薬は有効か

CQ31: コリン性蕁麻疹患者に積極的に汗をかかせることは蕁麻疹の症状を改善させるか

8. 血管性浮腫の治療

CQ32: 特発性の血管性浮腫に抗ヒスタミン薬は有効か

CQ33: 特発性の血管性浮腫にトラネキサム酸は有効か

第Ⅲ章 第2部 構造化抄録

第Ⅲ章 第3部 病型別の治療のエビデンス

このガイドラインは日本皮膚科学会より許可を得て掲載しています。

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