(旧版)胆道閉鎖症診療ガイドライン
(旧版)胆道閉鎖症診療ガイドライン
初回投稿日:2019年3月18日
ページ更新日:2020年1月15日
初回投稿日:2019年3月18日
ページ更新日:2020年1月15日
旧版
【本文】 (旧版)胆道閉鎖症診療ガイドライン (3 MB)
部位
消化器
トピックス
小児
監修・著編者
厚生労働科学研究事業「小児期発症の希少難治性肝胆膵疾患における包括的診断・治療ガイドライン作成に関する研究」班
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
旧版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2019年3月5日
本文掲載日
2020年1月15日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「胆道閉鎖症」を主題として、日本胆道閉鎖症研究会、厚生労働科学研究事業「小児期発症の希少難治性肝胆膵疾患における包括的診断・治療ガイドライン作成に関する研究」班によって作成されています。2018年10月5日にへるす出版から発行されました。Mindsでは、2019年3月5日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
序文
ガイドライン作成にあたって
クリニカルクエスチョン(CQ)一覧
重要用語の定義
診療アルゴリズム
第1章 本ガイドラインの概要
作成組織
作成経過
本ガイドラインがカバーする内容に関する事項
システマティックレビューに関する事項
推奨決定から最終化,導入方針まで
第2章 スコープ
【胆道閉鎖症の基本的特徴】
1.臨床的特徴
2.疫学的特徴
第3章 診断
【総論】
1.胆道閉鎖症が疑われる症状・徴候
2.胆道閉鎖症の術前精査
3.術中胆道造影と葛西手術
【クリニカルクエスチョン(CQ)と推奨】
CQ1胆道閉鎖症のスクリーニングは有用か?
CQ2便色カード4番の新生児・乳児に胆道閉鎖症の精査を行うことは有用か?
CQ3遷延性黄疸と肝腫大のある患者に胆道閉鎖症の精査を行うことは有用か?
CQ4術中胆道造影は胆道閉鎖症の診療に有用か?
CQ5胆道閉鎖症の術前診断に肝生検は有用か?
CQ6胆道閉鎖症の診療に病理学的検査は有用か?
第4章 治療
【総論】
1.胆道閉鎖症疑い患者に対する術前準備
2.胆道閉鎖症手術(葛西手術)
3.術後胆管炎と逆流防止手術
【クリニカルクエスチョン(CQ)と推奨】
CQ7術前のビタミンK投与は有用か?
CQ830日以内の葛西手術は有用か?
CQ9術後のステロイド投与は有用か?
CQ10術後の抗菌薬長期静脈投与は有用か?
CQ11術後のUDCA投与は有用か?
CQ12いったん黄疸消失を得た胆道閉鎖症術後患者に対する再葛西手術は有用か?
第5章 合併症
【総論】
1.胆管炎と肝内胆管拡張
2.門脈圧亢進症
3.腫瘍
4.その他の合併症
【クリニカルクエスチョン(CQ)と推奨】
CQ13胆管炎に対する抗菌薬の予防投与は有用か?
CQ14胆管炎に対する薬物投与は有用か?
CQ15胆道閉鎖症術後症例における肝内胆管拡張あるいは肝内胆管囊胞に対してPTBDは有用か?
CQ16胆道閉鎖症術後の胃食道静脈瘤出血に対して有用な治療法は何か?
CQ17肝肺症候群を早期に発見するために外来でのSpO2測定は有用か?
CQ18肺高血圧症の早期診断に心臓エコー検査は有用か?
第6章 予後
【総論】
1.胆道閉鎖症に対する一般的な肝移植の適応について
2.良好な自己肝生存を得るための一般的な検査や管理
3.内視鏡検査
4.胆道閉鎖症における妊娠出産について
【クリニカルクエスチョン(CQ)と推奨】
CQ19成長発育障害を伴う胆道閉鎖症自己肝症例に対する肝移植は有用か?
CQ20胆道閉鎖症自己肝生存例の妊娠出産では,集学的管理は必要か?
CQ21定期的な画像検査は有用か?
CQ22胃食道静脈瘤に対する予防的静脈瘤治療は有用か?
CQ23脾機能亢進症に対する治療は有用か?
CQ24葛西手術後の肝移植はどの時期に行うことが推奨されるか(早期の移植は推奨されるか)?
CQ25PELD score 10点以上の胆道閉鎖症患者に対して一次肝移植は有用か?
索引
このガイドラインは日本胆道閉鎖症研究会、へるす出版より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
Mindsが提供するコンテンツの著作権は、それを作成した著作者・出版社に帰属しています。私的利用の範囲内で使用し、無断転載、無断コピーなどはおやめください。