音声障害診療ガイドライン 2018年版
音声障害診療ガイドライン 2018年版
初回投稿日:2019年1月22日
ページ更新日:2019年12月10日
初回投稿日:2019年1月22日
ページ更新日:2019年12月10日
最新版
部位
耳鼻咽喉
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2018年11月27日
本文掲載日
2019年12月10日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「音声障害」を主題として、日本音声言語医学会、日本喉頭科学会によって作成されています。2018年3月1日に金原出版から発行されました。Mindsでは、2018年11月27日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
音声障害診療ガイドライン作成委員会
序
第1章 序論
1 要約
2 作成者
3 資金提供者
4 エビデンスの評価
5 リリース前のレビュー
6 更新の計画
7 利用者
8 推奨ならびに理由説明
9 考えられる利益と害
第2章 音声障害の定義と分類
第3章 音声障害の疫学
第4章 音声障害の検査と診断法
① 問診
1 注意事項
2 発症の契機,経過の聴取
3 社会生活習慣,既往歴の聴取
② 聴覚心理的評価
1 GRBAS尺度の概要
2 GRBAS尺度による評価
③ 自覚的評価
1 Voice Handicap Index : VHI
2 Voice-Related Quality of Life : V-RQOL
④ 内視鏡検査
1 検査目的
2 検査方法
3 観察項目
4 検査の留意点
⑤ 空気力学的検査
1 最長発声持続時間(maximum phonation time : MPT)
2 発声時平均呼気流率(mean flow rate : MFR)
3 声域検査,声の強さ測定
4 声門下圧
⑥ ボイスプロファイル
1 測定の意義・目的
2 検査方法
3 観察項目
4 検査の問題点および留意点
⑦ 音響分析
1 検査目的
2 必要な機器
3 音響分析の方法と評価のポイント
⑧ 喉頭筋電図
1 検査目的
2 検査方法
3 観察のポイント
4 検査の問題点および留意点
第5章 音声障害の治療
① 薬物療法
1 抗菌薬
2 非ステロイド系消炎薬およびその他の消炎薬
3 副腎皮質ステロイド
4 ボツリヌストキシン(botmlinum toxin : BT)
5 プロトンポンプ阻害薬(proton pump inhibitors : PPI)
6 抗不安薬
② 音声治療
1 適応とエビデンス
2 音声治療の分類
3 実施にあたっての留意点
③ 手術治療
1 目的
2 手術方法
第6章 Clinical Questions(CQ)
CQ1 GRBAS尺度による音声評価は有用か?
CQ2 自覚的評価VHIとV-RQOLは有用か?
CQ3 喉頭内視鏡検査は有用か?
CQ4 喉頭ストロボスコピーは有用か?
CQ5 音響分析は有用か?
CQ6 空気力学的検査は有用か?
CQ7 筋緊張性発声障害に対する薬物治療の位置づけは?
CQ8 心因性発声障害に対する治療にはどのようなものがあるか?
CQ9 音声障害に副腎皮質ステロイドの使用は推奨されるか?
CQ10 音声治療はどのような音声障害に対して有効か?
CQ11 片側声帯麻痺に対する手術治療の効果は?
CQ12 手術治療後の音声治療は有用か?
索引
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは音声障害診療ガイドライン作成委員会、金原出版より許可を得て掲載しています。
書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
著作権者の意向により、閲覧できる内容が評価対象となった発行物から変更になっている場合があります。
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