尋常性疣贅診療ガイドライン2019(第1版)
尋常性疣贅診療ガイドライン2019(第1版)
初回投稿日:2020年1月29日
ページ更新日:2020年3月12日
初回投稿日:2020年1月29日
ページ更新日:2020年3月12日
最新版
部位
皮膚
監修・著編者
書誌情報
作成委員会
尋常性疣贅診療ガイドライン策定委員会
発行年月日
2019年5月20日
版
第1版
発行元
発行形式
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2019年12月18日
本文掲載日
2020年3月12日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「尋常性疣贅」を主題として、日本皮膚科学会によって作成されています。2019年5月20日に発行されました。Mindsでは、2019年12月18日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
1.尋常性疣贅診療ガイドライン2019(第1版)作成の目的
2.ガイドライン作成の背景
3.ガイドラインの位置付け
4.利益相反
5.疣贅の定義
6.HPVの特徴と生活環
6.1 HPVの粒子とゲノム構造
6.2 HPVの分類と疾患
6.3 HPVの生活環
7.病型分類
8.疫学
9.感染経路
10.診断および検査
10.1 視診
10.2 ダーモスコピー検査
10.3 病理組織学的検査
10.4 免疫組織学的検査
10.5 HPV遺伝子型同定検査
11.尋常性疣贅の治療
11.1 治療の概説
11.2 治療薬のエビデンスの収集
11.3 エビデンスレベルと推奨度の分類基準
11.4 治療薬についてのClinical question(CQ)のまとめ
(1)物理的治療法
CQ1:外科的切除は有効か?
CQ2:いぼ剝ぎ法は有効か?
CQ3:液体窒素凍結療法は有効か?
CQ4:電気凝固は有効か?
CQ5:レーザー照射は有効か?
1)CO2レーザー
2)Er:YAGレーザー
3)Nd:YAGレーザー
4)PDLレーザー
CQ6:光線力学的療法は有用か?
CQ7:超音波メスは有効か?
(2)化学的治療法
CQ8:サリチル酸外用は疣贅に有効か?
CQ9:モノ/トリクロル酢酸外用は疣贅に有効か?
CQ10:グルタールアルデヒド外用は有効か?
CQ11:フェノール外用は有効か?
(3)薬理学的治療法
CQ12:活性型ビタミンD3軟膏外用は有効か?
CQ13:ブレオマイシン局所注入療法は有効か?
CQ14:5-FU外用は有用か?
CQ15:ポドフィリン外用は有効か?
CQ16:レチノイド外用は有効か?
CQ17:レチノイド内服は有効か?
(4)免疫学的治療法
CQ18:ヨクイニンエキス内服は有効か?
CQ19:イミキモド外用は有効か?
CQ20:接触免疫療法(局所免疫療法)は有効か?
CQ21:シメチジンは有効か?
CQ22:インターフェロン局所注入療法は有効か?
CQ23:プラセボは有効か?
CQ24:暗示療法は有効か?
12.疣贅治療アルゴリズム
13.治癒判定
14.結語
このガイドラインは日本皮膚科学会より許可を得て掲載しています。
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