がんのリハビリテーション診療ガイドライン 第2版
がんのリハビリテーション診療ガイドライン 第2版
初回投稿日:2020年1月29日
ページ更新日:2020年6月23日
初回投稿日:2020年1月29日
ページ更新日:2020年6月23日
最新版
疾患
がん
トピックス
リハビリテーション
監修・著編者
書誌情報
基本情報
文書の種類
診療ガイドライン
新旧属性
最新版
公開ステータス
本文公開中
Minds選定日
2019年12月18日
本文掲載日
2020年6月23日
Mindsからのお知らせ
この診療ガイドラインは、「がんのリハビリテーション」を主題として、日本リハビリテーション医学会によって作成されています。2019年6月10日に金原出版から発行されました。Mindsでは、2019年12月18日に選定部会にて選定されています。
Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。
目次
作成委員一覧
発刊によせて
発刊によせて(初版)
本診療ガイドラインについて
第1章 総論・評価
CQ01: がん患者のリハビリテーションに関する診療ガイドラインは存在するか?
CQ02: がん患者の身体機能,日常生活動作(ADL),QOL評価の方法は?
第2章 肺がん
CQ01: 肺がん患者に対して,術前にリハビリテーション治療(運動療法,呼吸リハビリテーション)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ02: 肺がん患者に対して,術後にリハビリテーション治療(運動療法)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
第3章 消化器がん
CQ01: 消化器がんで腹部手術を行う予定の患者に対して,術前にリハビリテーション治療(運動療法,呼吸リハビリテーション)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ02: 消化器がん術後患者に対して,リハビリテーション治療(運動療法)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
第4章 前立腺がん
CQ01: 前立腺がん患者に対して,リハビリテーション治療(運動療法)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ02: 尿失禁のリスクがある前立腺がん患者に対して,リハビリテーション治療(骨盤底筋筋力訓練)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
第5章 頭頸部がん
CQ01: 頭頸部がんに対する治療(手術,化学放射線療法)が行われた患者に対して,リハビリテーション治療を行った場合にその治療効果を確認する評価の方法は?
CQ02: 舌がん・口腔がんに対する手術が行われる患者に対して,術後のリハビリテーション治療(摂食嚥下療法)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ03: 咽頭がん・喉頭がんに対する手術が行われる患者に対して,術前後にリハビリテーション治療(摂食嚥下療法)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ04: 頭頸部がんに対する放射線療法中・後の患者に対して,リハビリテーション治療(摂食嚥下療法)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ05: 舌がん・口腔がんに対する手術が行われる患者に対して,術後のリハビリテーション治療(音声言語訓練)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ06: 咽頭がん・喉頭がんに対する手術が行われる患者に対して,術後のリハビリテーション治療(音声言語訓練)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ07: 頭頸部がんに対する放射線療法中・後の患者に対して,リハビリテーション治療(音声言語訓練)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ08: 頭頸部がんに対する頸部リンパ節郭清術が行われる患者に対して,術後のリハビリテーション治療(上肢機能訓練)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ09: 頭頸部がんに対する放射線療法中・後の患者に対して,リハビリテーション治療(運動療法)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
第6章 乳がん・婦人科がん
CQ01: 乳がん患者に対して,術後にリハビリテーション治療(肩関節可動域訓練など)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ02: 乳がん術後の患者に対して,積極的な肩関節可動域訓練を術後5~8日目から開始することは,術直後から開始する場合に比べて推奨されるか?
CQ03: 乳房再建術後の患者に対して,リハビリテーション治療(肩関節可動域訓練など)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ04: 化学療法・放射線療法中の乳がん患者に対して,リハビリテーション治療(運動療法)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ05: 治療終了後の乳がん患者(サバイバー)に対して,リハビリテーション治療(運動療法)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ06: 乳がんによる慢性疼痛がある患者に対して,リハビリテーション治療(運動療法)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ07: がんやがん治療に関連した認知機能障害がある乳がん患者に対して,リハビリテーション治療(認知機能訓練)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ08: 乳がん術後でリンパ浮腫の危険性がある患者に対して,リハビリテーション治療を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ09: 肥満がある治療終了後の子宮体がん患者(サバイバー)に対して,リハビリテーション治療(運動療法)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ10: 化学療法中の卵巣がん患者に対して,リハビリテーション治療(運動療法)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ11: 婦人科がん術後で,尿失禁もしくはその危険性がある患者に対して,リハビリテーション治療(骨盤底筋筋力訓練)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
第7章 骨軟部腫瘍
CQ01: 四肢の悪性腫瘍に対して,手術が実施される場合,患肢温存手術を行うことは,四肢切断術を行う場合に比べて推奨されるか?
CQ02: 四肢原発骨軟部肉腫に対する患肢温存手術を実施する患者に対して,液体窒素または放射線あるいは加温処理骨による再建を行うことは,腫瘍用人工関節を使用する場合に比べて推奨されるか?
CQ03: 骨転移を有する患者に対して,病的骨折や脊髄圧迫による麻痺などのリスクを予測するための評価を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ04: 四肢長幹骨に骨転移を有する患者に対して,病的骨折が生じた後に手術を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ05: 四肢長幹骨骨転移による切迫骨折の患者に対して,病的骨折が生じる前に予防的な手術を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ06: 脊椎転移による麻痺の症例に対して,手術施行を検討することは,手術施行を検討しない場合に比べて推奨されるか?
CQ07: 骨転移によりADLやQOLが障害されている患者に対して,リハビリテーション治療(運動療法)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ08: 骨転移を有し病的骨折や脊髄圧迫による麻痺の危険性がある患者に対して,装具を使用することは,使用しない場合に比べて推奨されるか?
CQ09: 骨転移を有する患者に対して,ADL向上のために放射線療法を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ10: 骨転移を有する患者に対して,リハビリテーションゴール設定のために生命予後の予測評価法を用いることは,用いない場合に比べて推奨されるか?
第8章 脳腫瘍
CQ01: 脳腫瘍患者に対して,リハビリテーション治療を行った場合に,その治療効果を確認する評価の方法は?
CQ02: 運動障害を有する脳腫瘍患者に対して,リハビリテーション治療を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ03: 脳腫瘍の高次脳機能障害に対して,リハビリテーション治療を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
第9章 血液腫瘍・造血幹細胞移植
CQ01: 血液腫瘍に対して造血幹細胞移植が行われた患者に対して,造血幹細胞移植中・後にリハビリテーション治療(運動療法)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ02: 血液腫瘍に対して造血幹細胞移植が行われ,造血幹細胞移植後に認知機能障害を生じた患者に対して,リハビリテーション治療(神経認知機能訓練)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ03: 血液腫瘍に対して造血幹細胞移植が行われる予定の高齢患者に対して,造血幹細胞移植前に高齢者総合的機能評価(サルコペニア,フレイルの評価を含む)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
第10章 化学療法・放射線療法
CQ01: 化学療法・放射線療法中の患者に対して,リハビリテーション治療(運動療法)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ02: 化学療法・放射線療法中もしくは治療後のがん患者に対して,化学療法・放射線療法中・後に物理療法(寒冷療法,電気鍼治療)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ03: 化学療法・放射線療法中もしくは治療後に認知機能障害のあるがん患者に対して,リハビリテーション治療(運動療法)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ04: 化学療法・放射線療法中もしくは治療後に認知機能障害のあるがん患者に対して,リハビリテーション治療(認知機能訓練)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ05: 化学療法・放射線療法施行予定の高齢患者に対して,治療前の高齢者総合的機能評価を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ06: 化学療法・放射線療法中の患者に対して,運動療法と併せて栄養療法を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ07: 化学療法・放射線療法後の患者に対して,運動療法と併せて栄養療法を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
第11章 進行がん・末期がん
CQ01: 根治治療対象外の進行がん患者に対しても,監督下での運動療法を行うことは,行わない場合と比べて推奨されるか?
CQ02: 緩和ケアを主体とする時期の進行がん患者に対して,病状の進行や苦痛症状に合わせた包括的リハビリテーション治療を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ03: 緩和ケアを主体とする時期の進行がん患者に対して,疼痛や呼吸困難などの症状緩和を目的とした患者教育を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ04: 疼痛(内臓痛を除く)を有するがん患者に対して,疼痛緩和を目的とした経皮的電気神経刺激(TENS)を行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ05: 緩和ケアを主体とする時期の進行がん患者に対して,症状緩和を目的としたマッサージを行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
CQ06: 進行がん患者に対して,リハビリテーション専門職を含む多職種チーム医療・アプローチを行うことは,行わない場合に比べて推奨されるか?
文献検索結果一覧
このガイドラインは書籍として発行されています。
このガイドラインは日本リハビリテーション医学会、金原出版より許可を得て掲載しています。
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