前十字靱帯(ACL)損傷診療ガイドライン2019(改訂第3版)

前十字靱帯(ACL)損傷診療ガイドライン2019(改訂第3版)

初回投稿日:2019年10月18日

ページ更新日:2020年8月11日

初回投稿日:2019年10月18日

ページ更新日:2020年8月11日

書誌情報

作成委員会

日本整形外科学会診療ガイドライン委員会、前十字靱帯(ACL)損傷診療ガイドライン策定委員会

発行年月日

2019年2月10日

改訂第3版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

最新版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2019年9月24日

本文掲載日

2020年8月11日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「前十字靱帯(ACL)損傷」を主題として、日本整形外科学会、日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会によって作成されています。2019年2月10日に南江堂から発行されました。Mindsでは、2019年9月24日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

目次

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前十字靱帯(ACL)損傷診療ガイドライン2019(改訂第3版)策定組織

日本整形外科学会診療ガイドライン改訂にあたって

運動器疾患ガイドライン策定の基本方針

改訂第3版の序

第2版発行時の編集

第2版の序

初版発行時の編集

日本整形外科学会診療ガイドライン刊行にあたって

初版の序

前文

第1章 疫学・自然経過・病態

Background Question 1 ACL損傷に危険因子は存在するか

Background Question 2 非接触型ACL損傷の受傷メカニズムにはどのようなものがあるか

Background Question 3 ACL損傷後の自然経過は

第2章 診断

Background Question 4 ACL損傷の診断に徒手検査は有用か

Background Question 5 ACL損傷の診断にX線検査は必要か

Background Question 6 ACL損傷の診断にMRIは有用か

第3章 保存治療と手術適応

Clinical Question 1 保存治療は有用か

Background Question 7 小児ACL損傷に対し保存治療は有用か

Clinical Question 2 若く活動性の高い患者の手術適応は

Background Question 8 膝不安定性を認める患者の治療法は

Clinical Question 3 中高齢者に対して手術適応はあるか

Clinical Question 4 再建術の時期はいつがよいか

第4章 ACL再建術とその成績

Clinical Question 5 膝蓋腱と膝屈筋腱を用いるACL再建術に臨床成績の差はあるか

Clinical Question 6 ACL再建術の移植腱として大腿四頭筋腱を使用することができるか

Clinical Question 7 自家腱より同種腱を用いたACL再建術を勧めるか

Background Question 9 人工靱帯を用いたACL再建術の術後成績は自家腱と比して術後成績に差があるか

Clinical Question 8 二重束再建と一束再建ではどちらが推奨されるか

Clinical Question 9 ACL再建術における大腿骨孔作製はindependent drilling法がよいか

Clinical Question 10 遺残ACLは温存すべきか

Clinical Question 11 成長期(骨端線閉鎖前)におけるACL再建術は行うべきか

Clinical Question 12 ACL再建術は変形性関節症の発症を防ぐことができるか

Clinical Question 13 ACL再再建術の成績は初回再建術と比べて劣るか

第5章 合併損傷と術後合併症

Clinical Question 14 合併半月板損傷に対する修復術は術後成績を向上させるか

Background Question 10 ACL再建時の軟骨損傷は術後成績に影響するか

Background Question 11 合併するMCL損傷の治療法は

Background Question 12 半月板がロッキングしたACL損傷膝の治療はどうすべきか

Background Question 13 ACL再建術後の感染とその治療法,術後成績に与える影響は

Background Question 14 ACL再建術後の可動域制限の原因および治療法は

Background Question 15 ACL再建術後の筋力低下の原因と術後成績に与える影響は

第6章 リハビリテーション・再断裂・スポーツ復帰

Clinical Question 15 ACL損傷に対し術前リハビリテーションは必要か

Clinical Question 16 ACL再建後の術後リハビリテーションは有用か

Clinical Question 17 ACL再建術後のドレーン留置は有用か

Clinical Question 18 ACL再建術後の冷却療法は有用か

Background Question 16 ACL再建術後の鎮痛対策は

Background Question 17 ACL再断裂の危険因子は

Background Question 18 予防トレーニングはACL再断裂予防に有効か

Background Question 19 ACL再建術後の装具は有用か

Background Question 20 予防的装具はACL損傷の予防に有用か

Clinical Question 19 ACL再建後のスポーツ復帰の指標として有用なものはあるか

第7章 その他

Background Question 21 再建靱帯の成熟は術後6ヵ月までに完了するか

Background Question 22 移植腱採取部(ドナー部)に腱は再生するか

Clinical Question 20 移植腱の初期張力はACL再建術の成績に影響するか

Background Question 23 両側同時ACL再建術を行う利点,欠点はあるか

Clinical Question 21 ACL再建術にコンピュータ支援システムは有用か

索引

このガイドラインは日本整形外科学会、日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会、南江堂より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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