(旧版)自己免疫性肝炎(AIH)診療ガイドライン(2016年)Ver 3

(旧版)自己免疫性肝炎(AIH)診療ガイドライン(2016年)Ver 3

初回投稿日:2024年3月29日

ページ更新日:2024年3月25日

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ページ更新日:2024年3月25日

このガイドラインの改訂版が発行されています。

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この診療ガイドラインは、「自己免疫性肝炎(AIH)」を主題として、厚生労働省難治性疾患政策研究事業「難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究」班によって作成されています。2020年1月に発行されました。Mindsでは、2018年8月7日に選定部会にて選定されています。

Mindsでの評価・選定・本文掲載等の状況については「基本情報」の「公開ステータス」の項目をご覧ください。
診療ガイドライン評価・選定・掲載の手順や、公開ステータスの詳しい説明については、こちらをご参照ください。

なお、この診療ガイドラインは選定後、「Ver.3」が2020年1月に発行されました。
Mindsでも2020年6月23日に選定部会にて承認されましたので、本文としては「Ver.3」を公開しています。【現在は本文掲載終了】

目次

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はじめに

Ver3 追補にあたって

■本診療ガイドラインの作成法

1.自己免疫性肝炎の疾患概念と変遷

2.自己免疫性肝炎の診断指針・治療指針

3.自己免疫性肝炎の診断

4.自己免疫性肝炎患者の治療・管理

5.自己免疫性肝炎診断、治療方針決定までの手順

6.自己免疫性肝炎診断、治療方針決定までのサマリーシート

7.自己免疫性肝炎診療のクリニカル・クエスチョン

Ⅰ.基本的事項

QⅠ-1 自己免疫性肝炎(AIH)とはどのような疾患か?

QⅠ-2 病因はどのように考えられているか?

QⅠ-3 感染症や薬物投与が誘因となって発症することがあるか?

QⅠ-4 患者は日本に何人くらい存在するか?

QⅠ-5 どのような人が罹りやすいか?

QⅠ-6 遺伝するか?

Ⅱ.AIHの診断

QⅡ-1 どのような症状が生じるか?

QⅡ-2 臨床データの特徴は?

QⅡ-3 診断における自己抗体の意義は?

QⅡ-4 鑑別すべき疾患には何があるか?

QⅡ-5 診断に肝生検は必要か?

QⅡ-6 特徴的な肝組織像はあるか?

QⅡ-7 診断に画像診断は必要か?

QⅡ-8 診断は「自己免疫性肝炎の診断指針(2016年)」に沿って行うべきか?

QⅡ-9 診断には改訂版国際診断基準が有用か?

QⅡ-10 診断には簡易型国際診断基準が有用か?

QⅡ-11 急性発症例の診断に何が有用か?

QⅡ-12 原発性胆汁性胆管炎の病像を併せ持つ症例 (いわゆる“オーバーラップ症候群”)の診断には何が有用か?

Ⅲ.AIHの薬物治療

QⅢ-1 どのような症例で治療が必要か?

QⅢ-2 治療目標は?

QⅢ-3 治療の第一選択薬は?

QⅢ-4 副腎皮質ステロイドの適切な開始量は?

QⅢ-5 治療開始後における副腎皮質ステロイドの減量法は?

QⅢ-6 副腎皮質ステロイド治療によるリスク(副作用)は?

QⅢ-7 副腎皮質ステロイド治療の中止が可能か?

QⅢ-8 副腎皮質ステロイドの効果判定はどのようにしたらよいか?

QⅢ-9 副腎皮質ステロイドで効果が得られない場合はどうしたらよいか?

QⅢ-10 ウルソデオキシコール酸は有効か?

QⅢ-11 ウルソデオキシコール酸投与によるリスク(副作用)は?

QⅢ-12 アザチオプリンはどのような患者に投与したらよいか?

QⅢ-13 アザチオプリン投与のリスク(副作用)は?

QⅢ-14 治療により肝硬変は改善するか?

QⅢ-15 急性発症例の治療は?

QⅢ-16 原発性胆汁性胆管炎の病像を併せ持つ症例の治療で注意することは?

QⅢ-17 原発性硬化性胆管炎の病像を併せ持つ症例の治療で注意することは?

Ⅳ.AIH患者の経過観察

QⅣ-1 何を指標に治療を行えばよいか?

QⅣ-2 合併する自己免疫疾患にはどのようなものがあるか?

QⅣ-3 経過観察で注意することは?

QⅣ-4 肝細胞癌を合併することがあるか?

QⅣ-5 経過観察に上部消化管内視鏡検査は必要か?

QⅣ-6 妊娠診断時に使用していた薬剤が胎児に影響するか?

QⅣ-7 妊娠によりAIHの病状が影響を受けるか?

QⅣ-8 肝臓専門医にいつ紹介するのがよいか?

Ⅴ.肝移植

QⅤ-1 肝移植の適応は?

QⅤ-2 肝移植の成績は?

QⅤ-3 脳死肝移植と生体肝移植で術後の成績に差があるか?

QⅤ-4 AIHは肝移植後に再発するか?

QⅤ-5 AIHの再発は予後に影響するか?

Ⅵ.小児のAIH

QⅥ-1 小児期にも発症するか?

QⅥ-2 小児例の臨床像は成人例と異なるか?

QⅥ-3 小児例の診断はどのように行うか?

QⅥ-4 小児例を治療する場合に注意することは?

QⅥ-5 小児例の経過観察で注意することは?

8.エビデンス統合:評価シートの例

このガイドラインは厚生労働省難治性疾患克服研究事業「難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究」班より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

Mindsが提供するコンテンツの著作権は、それを作成した著作者・出版社に帰属しています。私的利用の範囲内で使用し、無断転載、無断コピーなどはおやめください。

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