エビデンスにもとづく在宅ケア実践ガイドライン2022

エビデンスにもとづく在宅ケア実践ガイドライン2022

初回投稿日:2022年6月28日

ページ更新日:2023年5月16日

初回投稿日:2022年6月28日

ページ更新日:2023年5月16日

書誌情報

作成委員会

日本在宅ケア学会ガイドライン作成委員会

発行年月日

2022年04月25日

第1版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

最新版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2022年10月7日

本文掲載日

2023年5月16日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「在宅ケア」を主題として、日本在宅ケア学会によって作成されています。2022年4月25日に医歯薬出版から発行されました。Mindsでは、2022年10月7日に選定部会にて選定されています。

目次

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第1章 ガイドライン作成プロセス

1. 本ガイドラインの基本理念・概要

2. システマティックレビューに関する事項

3. 推奨作成から最終化,公開までに関する事項

4. ガイドライン作成体制に関する事項

第2章 CQ別 在宅ケア実践推奨一覧

第3章 食支援の臨床アウトカムへの有用性

1. 食支援の対象となる在宅高齢者の特徴

2. 食支援の対象となる在宅高齢者の介護者の特徴

3. 在宅高齢者への食支援の概要

CQ1-1 身体機能が低下している在宅高齢者を対象とした筋力トレーニング(レジスタンストレーニング)とタンパク質強化型栄養療法による複合的介入は,骨格筋量,握力,運動機能の向上などに有用か?

(CQ1-1-1,CQ1-1-2,CQ1-1-3,CQ1-1-4,CQ1-1-5,CQ1-1-6)

CQ1-2 在宅要介護高齢者を対象とした栄養に関する多職種介入のうち,栄養士による訪問栄養指導は,体重の増加,栄養摂取量の向上などに有用か?

(CQ1-2-1,CQ1-2-2,CQ1-2-3,CQ1-2-4,CQ1-2-5,CQ1-2-6,CQ1-2-7,CQ1-2-8,CQ1-2-9)

第4章 訪問リハビリテーション支援の臨床アウトカムへの有用性

1. 訪問リハビリテーションの対象となる在宅認知症高齢者・在宅脳卒中高齢者の特徴

2. 訪問リハビリテーションの対象となる在宅認知症高齢者の介護者の特徴

3. 在宅認知症高齢者・在宅脳卒中高齢者への訪問リハビリテーションの概要

CQ2-1 在宅認知症高齢者を対象とした理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のいずれかによる訪問リハビリテーション介入は,日常生活活動(ADL)能力の向上,認知症の行動心理症状(BPSD)の軽減,介護者の介護負担感の軽減などに有用か?

(CQ2-1-1,CQ2-1-2,CQ2-1-3,CQ2-1-4,CQ2-1-5)

CQ2-2 在宅脳卒中高齢者を対象とした理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のいずれかによる訪問リハビリテーション介入は,歩行能力,日常生活活動(ADL)能力,下肢筋力の改善に有用か?

(CQ2-2-1,CQ2-2-2,CQ2-2-3)

第5章 多職種協働による薬物管理の臨床アウトカムへの有用性

1. 多職種による薬物管理の対象となる在宅高齢者の特徴

2. 多職種による薬物管理の対象となる在宅高齢者の介護者の特徴

3. 在宅高齢者の多職種による薬物管理の概要

CQ3 地域在住高齢者を対象とした多職種による薬物管理の介入は,ポリファーマシーの改善,フレイルの改善などに有用か?

(CQ3-1,CQ3-2,CQ3-3,CQ3-4,CQ3-5,CQ3-6,CQ3-7,CQ3-8)

第6章 ICTを利用した支援の臨床アウトカムへの有用性

1. 慢性閉塞性肺疾患,慢性心不全,糖尿病を有する在宅療養者の特徴

2. 慢性疾患を有する在宅療養者の介護者の特徴

3. 慢性疾患を有する在宅療養者へのICTを利用した支援の概要

CQ4-1 在宅慢性閉塞性肺疾患(COPD)療養者を対象とした遠隔モニタリングと遠隔専門職支援で構成するテレヘルス(遠隔医療)を外来の通常の対面診療に併用することは,ヘルスアウトカムの改善に有用か?

(CQ4-1-1,CQ4-1-2,CQ4-1-3,CQ4-1-4,CQ4-1-5,CQ4-1-6,CQ4-1-7)

CQ4-2 在宅慢性心不全在宅療養者を対象とした専門職による遠隔モニタリングにもとづく遠隔支援は,定期診療などの通常ケアに比べて,ヘルスアウトカムの改善に有用か?

(CQ4-2-1,CQ4-2-2,CQ4-2-3,CQ4-2-4,CQ4-2-5)

CQ4-3 在宅2型糖尿病療養者を対象とした専門職による遠隔モニタリングにもとづく遠隔支援は,定期診療などの通常ケアに比べて,ヘルスアウトカムの改善に有用か?

(CQ4-3-1,CQ4-3-2)

第7章 アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の臨床アウトカムへの有用性

1. アドバンス・ケア・プランニングを受ける在宅慢性疾患療養者の特徴

2. アドバンス・ケア・プランニングを受ける在宅慢性疾患療養者の介護者の特徴

3. 在宅慢性疾患療養者へのアドバンス・ケア・プランニングの概要

CQ5 在宅慢性疾患高齢者を対象とした専門職との討議によるアドバンス・ケア・プランニング(ACP)は,終末期医療について主治医との討議の促進,事前指示書作成者数の促進に有用か?

(CQ5-1,CQ5-2)

第8章 家族支援の臨床アウトカムへの有用性

1. 在宅認知症高齢者の行動心理症状の特徴

2. 行動心理症状を有する在宅認知症高齢者の介護者の特徴

3. 行動心理症状を有する在宅認知症高齢者と介護者への行動マネジメントの理解を促すことの概要

CQ6 在宅認知症高齢者に生じる認知症の行動心理症状 (BPSD) にあわせて,専門職が家族介護者に対応策や行動マネジメントについて理解を促すことは,在宅高齢者にとって有用か?

(CQ6-1,CQ6-2,CQ6-3,CQ6-4,CQ6-5,CQ6-6)

第9章 ケアマネジメント支援の臨床アウトカムへの有用性

1. ケアマネジメントの対象となる在宅認知症高齢者の特徴

2. ケアマネジメントの対象となる在宅認知症高齢者の家族介護者の特徴

3. 在宅認知症高齢者と家族介護者へのケアマネジメントの概要

CQ7 在宅認知症高齢者と家族介護者を対象としたケアマネジメントは,生活の質(QOL)の向上,在宅療養の継続などに有用か?

(CQ7-1,CQ7-2,CQ7-3,CQ7-4,CQ7-5,CQ7-6)

巻末資料 市民版 根拠にもとづく在宅ケア実践ガイド 2022

このガイドラインは日本在宅ケア学会、医歯薬出版より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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