原発性悪性骨腫瘍診療ガイドライン2022

原発性悪性骨腫瘍診療ガイドライン2022

初回投稿日:2022年5月10日

ページ更新日:2023年4月18日

初回投稿日:2022年5月10日

ページ更新日:2023年4月18日

書誌情報

作成委員会

日本整形外科学会診療ガイドライン委員会、原発性悪性骨腫瘍診療ガイドライン策定委員会

発行年月日

2022年02月20日

第1版

発行元

発行形式

書籍

基本情報

文書の種類

診療ガイドライン

新旧属性

最新版

公開ステータス

本文公開中

Minds選定日

2022年6月30日

本文掲載日

2023年4月18日

Mindsからのお知らせ

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この診療ガイドラインは、「原発性悪性骨腫瘍」を主題として、日本整形外科学会によって作成されています。2022年2月20日に南江堂から発行されました。Mindsでは、2022年6月30日に選定部会にて選定されています。

目次

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前文

疾患トピックの基本的特徴

Ⅰ. 分類

Ⅱ. 疫学 (組織型と頻度,発生部位)

Ⅲ. 臨床症状と検査所見

Ⅳ. 薬物治療

Question

Background Question 1 原発性悪性骨腫瘍の診断において単純X線検査は有用か

Clinical Question 1 原発性悪性骨腫瘍において遠隔転移の診断にCT検査は有用か

Background Question 2 原発性悪性骨腫瘍において術前の治療計画にMRIは有用か

Clinical Question 2 原発性悪性骨腫瘍において病期分類の診断にF18-FDG-PET/CTは骨シンチグラムより有用か

Clinical Question 3 原発性悪性骨腫瘍において術前化学療法の効果判定に核医学検査は有用か

Future Research Question 1 原発性悪性骨腫瘍において金属材料を使用した症例の局所再発の診断にF18-FDG-PET/CTはCTやMRIより有用か

Clinical Question 4 原発性悪性骨腫瘍の確定診断に切開生検は針生検より有用か

Clinical Question 5 原発性悪性骨腫瘍の病理診断に分子生物学的解析は有用か

Future Research Question 2 原発性悪性骨腫瘍の予後予測に対してノモグラムは有用か

Clinical Question 6 小児の原発性悪性骨腫瘍に患肢温存手術は推奨されるか

Background Question 3 原発性悪性骨腫瘍に対する患肢温存手術にはどのようなものがあるか

Future Research Question 3 原発性悪性骨腫瘍に対して患肢温存手術を行う場合,生物学的再建は有用か

Clinical Question 7 転移のない原発性悪性骨腫瘍に通常の補助放射線治療は有用か

Clinical Question 8 切除不能あるいは手術によって重篤な機能障害が予想される原発性悪性骨腫瘍に通常の放射線治療は有用か

Clinical Question 9 切除不能あるいは手術によって重篤な機能障害が予想される原発性悪性骨腫瘍に粒子線治療は有用か

Background Question 4 切除可能な高悪性度骨肉腫に対して補助化学療法は有用か

Clinical Question 10 切除不能な再発・進行性高悪性度骨肉腫に対して薬物療法は有用か

Background Question 5 限局性Ewing肉腫に対して薬物療法は有用か

Clinical Question 11 転移性Ewing肉腫に対して強化薬物療法は有用か

Clinical Question 12 切除困難な限局性Ewing肉腫に対して放射線治療は有用か

Clinical Question 13 四肢骨局在である中心性異型軟骨腫瘍に腫瘍内切除は有用か

Clinical Question 14 切除不能な軟骨肉腫に粒子線治療は有用か

Clinical Question 15 脊索腫に対する粒子線治療は有用か

Clinical Question 16 掻爬可能な骨巨細胞腫の局所治療に病巣掻爬は有用か

Clinical Question 17 骨肉腫の肺転移に対して肺転移切除によって生命予後は改善できるか

巻末資料 : 検索式

索引

このガイドラインは日本整形外科学会、南江堂より許可を得て掲載しています。

書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。

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