腎癌 Minds版やさしい解説

どんな検査をするの?


◆診察

診察時には医師による問診、視診、触診などが行われます。
腎がんでは、症状について聞かれるほか、腎がんの発生を高める生活習慣がないかどうか尋ねられます。
また、実際にわき腹にこぶができていないかなどを医師が触って調べます。


◆検査

血液検査、尿検査など一般的な検査に加え、腎がんの発見には画像検査が効果的だといわれています。
特に超音波検査は、腎がんの疑いがないかどうかを調べるふるい分けの検査としても有効で、健康診断やがん検診で実施されます。
それらの結果や血尿などの症状から、腎がんが疑われたときには、おもに次の検査で、腎がんを診断したり、進行度を調べます。


表1・腎がんのおもな検査
検査の種類
内 容
耳では聞きとれない音波をからだにあて、腎臓の状態やがんの有無などを調べる
エックス線で撮影した映像をコンピュータが計算して、人体を輪切りにした状態に画像化し、腎がんのある場所や転移の有無を調べる
磁場と電波を用いて、体内の状態をさまざまな方向から鮮明に画像化し、腎臓の状態を調べる
からだにほとんど害のない放射性の検査薬を血管に注射し、ガンマカメラという機器で撮影して、がんの転移の有無などを調べる
FDG[フルオロデオキシグルコース]という特殊な薬を体内に注射し、がんの有無や進行の度合い、転移の部位を調べる
赤血球が沈む速度や、炎症があると増加する血液中のタンパク質の量、がんが発生すると血液中に増える特有の物質[腫瘍マーカー]の量などを調べる



 

 
 
 
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