(旧版)高尿酸血症・痛風 Minds版ガイドライン解説
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ガイドライン作成委員より患者さんへ | ||
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医学用語解説 | ||
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痛風結節 (つうふうけっせつ) |
体内の尿酸の過剰な状態が続くことで、体の一部の組織に付着した尿酸の塊のことです。血液中で尿酸が増えることにより体内での結晶化が起こります。この結晶が関節などの骨の周りの組織に付着して、徐々に盛り上がってこぶのような塊が作られます。耳、親指の付け根の関節、または肘の関節などに多く認められます。 |
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高度 (こうど) |
ここでは高尿酸血症の中で、特に、体の中に存在する尿酸の量が多い状態のことを指しています。 |
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痛風関節炎 (つうふうかんせつえん) |
尿酸が結晶化して関節に付着して起こる関節炎のことです。血液中で尿酸が増えることで体内での尿酸の結晶化が起こります。この結晶が関節に付着し、多くの場合、足の親指の付け根の関節に、急激に発症して、激しい痛みや赤く腫れるなどの症状が現れます。 |
関連する医療提供者向けガイドラインの表示はこちら
(旧版)高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン 第2版 1)痛風関節炎・痛風結節