急性胆管炎・胆嚢炎 Minds版ガイドライン解説

高齢者の急性胆嚢炎に対する早期手術 [推奨度B

ガイドライン作成委員より患者さんへ
急性胆嚢炎の基本治療は胆嚢を取り除く外科手術です。高齢者でも、一般成人と同様に入院後、早い時期の手術が勧められます。
 


医学用語解説
急性胆嚢炎
(きゅうせいたんのうえん)
多くの場合、胆嚢の出入り口に胆石が詰まるなどして、胆嚢が血行障害を起こしたり、胆汁の流れが滞ったりして膨れ、痛みが起こる病気のことです。胆石が自然に流れて胆汁の詰まりがなくなると、痛みが治まる場合もありますが、そのまま胆石が詰まっていると、腸内の細菌などが逆流して細菌感染を引き起こします。


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(旧版)科学的根拠に基づく急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン  Q112 高齢者の急性胆嚢炎に対する手術治療のタイミングは?
 
 
 
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