急性胆管炎・胆嚢炎 Minds版ガイドライン解説
|
![]() | ![]() | |
ガイドライン作成委員より患者さんへ | ||
| ||
![]() | ![]() |
医学用語解説 | ||
![]() | 急性胆嚢炎 (きゅうせいたんのうえん) | 多くの場合、胆嚢の出入り口に胆石が詰まるなどして、胆嚢が血行障害を起こしたり、胆汁の流れが滞ったりして膨れ、痛みが起こる病気のことです。胆石が自然に流れて胆汁の詰まりがなくなると、痛みが治まる場合もありますが、そのまま胆石が詰まっていると、腸内の細菌などが逆流して細菌感染を引き起こします。 |
![]() | 胆嚢癌 (たんのうがん) | 胆嚢にできた悪性の腫れ物のことです。胆嚢がんは、初期の段階では自覚症状が出にくいがんの一つですが、進行すると白目が黄色くなる黄疸などの症状が見られます。胆嚢がん患者さんは胆嚢内に胆石がある人が多く、胆嚢管に胆石が詰まると、みぞおちの痛みや、発熱、吐き気などの症状が現れることもあります。 |
関連する医療提供者向けガイドラインの表示はこちら
(旧版)科学的根拠に基づく急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン Q80 急性胆嚢炎に胆嚢癌が合併している頻度は?