急性胆管炎・胆嚢炎 Minds版ガイドライン解説

急性胆嚢炎は腹痛患者全体の3〜10%を占める。

ガイドライン作成委員より患者さんへ
腹痛で外来を受診した方の約10%が急性胆嚢炎と報告されています。特に、以前から胆石があるといわれている方は注意しましょう。
 


医学用語解説
急性胆嚢炎
(きゅうせいたんのうえん)
多くの場合、胆嚢の出入り口に胆石が詰まるなどして、胆嚢が血行障害を起こしたり、胆汁の流れが滞ったりして膨れ、痛みが起こる病気のことです。胆石が自然に流れて胆汁の詰まりがなくなると、痛みが治まる場合もありますが、そのまま胆石が詰まっていると、腸内の細菌などが逆流して細菌感染を引き起こします。


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(旧版)科学的根拠に基づく急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドライン  Q66 腹痛で来院した患者の中で急性胆嚢炎はどのくらいの頻度か?
 
 
 
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