アレルギー性鼻炎ガイド
鼻アレルギー診療ガイドライン作成委員会(2005年刊第1版)

薬を選ぶめやす(花粉症)
 
初期療法 
症状がでる前から、例年の症状に応じた薬を服用する。
遊離抑制薬(注6)(症状があまり強くない人)
第2世代抗ヒスタミン薬(くしゃみ・鼻みずの強い人)
抗ロイコトリエン薬(鼻づまりの強い人)
   

注1 点眼薬は、中等症までは点眼用抗ヒスタミン薬または遊離抑制薬(注6)重症では点眼用ステロイド薬を追加、ただし副作用に注意する。
注2 鼻づまりの強い重症例では、点鼻用血管収縮薬を最初の7〜10日間に限って用いる。経口ステロイド薬を最初の4〜7日間に限って用いる。
注3 抗原の回避は必ず行う。
注4 抗原特異的減感作療法も選択肢の一つである。
注5 鼻づまりの強い場合、手術療法も考える。
注6 遊離抑制薬 = ケミカルメディエーター遊離抑制薬。

 

 
 
 
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