(旧版)患者さんのための乳癌診療ガイドライン 2012年版
本文
編集
日本乳癌学会
発行年月日
2012年6月28日
発行所
金原出版
※このガイドラインの改訂版が発行されています。 |
※この解説は、日本乳癌学会、金原出版より許可を得て掲載しています。
目次 | |||
『患者さんのための乳がん治療ガイドライン』作成委員一覧 | |||
はじめに | |||
乳がん診療ガイドライン マインドマップ | |||
『患者さんのための乳がん診療ガイドライン』の読み方・使い方 | |||
乳がん診療を正しく受けていただくために | |||
原因と予防について | 1 | 食生活と乳がん発症リスクとの間に関連はありますか。 | |
1-1 | 肥満は乳がん発症リスクと関連がありますか。 | ||
1-2 | アルコール飲料の摂取は乳がん発症リスクを高めますか。 | ||
1-3 | 大豆食品やイソフラボンを摂取することは乳がんの予防につながりますか。 | ||
1-4 | 乳がんの予防のために健康食品やサプリメントを摂取することは勧められますか。 | ||
1-5 | 乳製品の摂取は乳がん発症の危険因子となりますか。 | ||
2 | 生活習慣と乳がん発症リスクとの間に関連はありますか。 | ||
2-1 | 喫煙は乳がん発症リスクと関連がありますか。 | ||
2-2 | 夜間勤務によって乳がん発症リスクは高くなりますか。 | ||
2-3 | 乳がんを予防するためには,運動を多くしたほうがよいでしょうか。 | ||
2-4 | ストレスは乳がん発症リスクを高めますか。 | ||
3 | 更年期障害の治療に用いられるホルモン補充療法や,避妊の目的で用いられる経口避妊薬(ピル)は乳がん発症リスクを高めますか。 | ||
4 | 乳がんと遺伝の関係を教えてください。 | ||
4-1 | 乳がんは遺伝しますか。 | ||
4-2 | 家系内に乳がんの患者さんがいる女性は,乳がん発症リスクが高くなりますか。 | ||
4-3 | 遺伝性乳がんの遺伝子検査で何がわかるのですか。 | ||
4-4 | 遺伝性乳がんの発症を予防することはできますか。 | ||
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乳がん検診と診断の進め方 | |||
5 | 乳がん検診について教えてください。 | ||
6 | 乳房にしこりをみつけました。どうしたらよいでしょうか。 | ||
7 | 乳房のしこりの診断にはどのような検査が行われるのでしょうか。 | ||
8 | 乳腺症や乳腺炎,乳腺線維腺腫は乳がん発症と関係がありますか。 | ||
9 | 穿刺吸引細胞診や針生検はどのようなときに必要な検査ですか。 | ||
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乳がんと診断されたら | |||
10 | 乳がんといわれました。これから治療を受けるのに,どうしたらよいでしょうか。 | ||
11 | 治療を決める際に,医師と何をどう話をすればよいでしょうか。 | ||
12 | セカンドオピニオンは聞きに行ったほうがよいでしょうか。 | ||
13 | 標準治療とは何ですか。また最善の治療を受けるコツは何ですか。 | ||
14 | 臨床試験に参加してくださいといわれましたが,どうしたらよいでしょうか。 | ||
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初期治療を受けるにあたって | |||
15 | 初期治療の考え方と全体の流れについて教えてください。 | ||
16 | 治療前に行われる検査について教えてください。 | ||
17 | 初期治療には,どのくらいの治療費がかかりますか。 | ||
18 | 手術前の薬物療法について教えてください。 | ||
19 | 炎症性乳がんと診断されました。治療はどのように行いますか。 | ||
手術 | |||
20 | 手術による入院の流れを教えてください。 | ||
21 | 手術のときの麻酔は安全ですか。 | ||
22 | 現在の標準的な手術の術式は何ですか。 | ||
23 | 乳房温存療法は,どのような場合に適応になりますか。 | ||
24 | 腋窩リンパ節を郭清することは必要ですか。 | ||
25 | センチネル(見張り)リンパ節生検について教えてください。 | ||
26 | リンパ浮腫や痛みなど術後の後遺症について教えてください。 | ||
27 | 手術後の乳房がどのようになるかイメージできないので不安です。どのような準備をするのがよいでしょうか。 | ||
28 | 乳房再建について教えてください。 | ||
29 | 手術後のリハビリテーションはいつから開始して,いつまで続ければよいのでしょうか。 | ||
病理 | |||
30 | 手術後の病理検査でどのようなことがわかりますか。 | ||
放射線 | |||
31 | 放射線療法について教えてください。 | ||
32 | 手術後の放射線療法は何のために行うのでしょうか。 | ||
33 | 乳房温存手術後の放射線療法の流れを教えてください。 | ||
34 | 手術後の放射線療法の際にみられる副作用はどのようなものですか。また,対処法はありますか。 | ||
35 | 放射線療法は早く受けたほうがよいのでしょうか。 | ||
薬物 | |||
36 | 再発予防のための薬による治療はどのように決定されるのでしょうか。 | ||
37 | 抗がん剤(化学療法薬)は何のために使用し,どれくらい効果があるのでしょうか。 | ||
38 | 抗がん剤(化学療法薬)の種類と用量は決められたように使用しなければいけないのでしょうか。 | ||
39 | 抗がん剤(化学療法薬)にはどのような副作用がありますか。また,予防法や対処法はありますか。 | ||
40 | 分子標的治療とは,どのような治療ですか。どんな人が治療をしますか。また,副作用はあるのでしょうか。 | ||
41 | ホルモン剤はなぜ効き,どれくらいの効果があるのでしょうか。 | ||
42 | ホルモン療法(内分泌療法)は,何をどれくらい行えばよいのでしょうか。 | ||
43 | ホルモン剤(内分泌療法薬)にはどのような副作用がありますか。また,対処法などはありますか。 | ||
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初期治療後の診察と検査 | |||
44 | 手術後の経過観察は,どのように受けたらよいでしょうか。 | ||
45 | 腫瘍マーカーとはどのような意味があるのでしょうか。 | ||
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転移・再発について | |||
46 | 再発・転移とは,どういう状態をいうのでしょうか。自覚症状はありますか。 | ||
47 | 再発・転移治療の考え方を教えてください。 | ||
48 | 再発・転移していることがわかりました。どのように気持ちを整理したらよいですか。 | ||
49 | 局所再発(温存乳房内再発,乳房切除術後胸壁再発)の治療について教えてください。 | ||
50 | 骨転移について教えてください。 | ||
51 | 脳転移について教えてください。 | ||
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療養上の諸問題について | |||
52 | 不安です。どうしたらよいか教えてください。 | ||
53 | 食生活と乳がん再発リスクとの間に関連はありますか。 | ||
53-1 | 肥満は乳がん再発リスクと関連がありますか。 | ||
53-2 | 脂肪摂取は乳がん再発リスクと関連がありますか。 | ||
53-3 | アルコール飲料の摂取は乳がん再発の危険因子になりますか。 | ||
54 | 生活習慣と乳がん再発リスクとの間に関連はありますか。 | ||
54-1 | 喫煙は乳がん再発リスクと関連がありますか。 | ||
54-2 | 乳がんの再発を予防するためには、運動を多くしたほうがよいでしょうか。 | ||
54-3 | 心理社会的な要因は乳がん再発リスクを高めますか。 | ||
55 | 家族(夫・子ども)とどう向き合えばよいのでしょうか。 | ||
56 | 治療後の生活の注意点を教えてください。 | ||
57 | 医療者と上手にコミュニケーションをとるには,どのようにすればよいでしょうか。 | ||
58 | 薬の飲み方について教えてください。 | ||
59 | 抗がん剤(化学療法薬)やホルモン剤によってうつになることはありますか。 | ||
60 | 緩和ケアについて教えてください。 | ||
61 | がんの痛みは我慢しないで痛み止めを使ったほうがよいでしょうか。薬の種類と飲み方を教えてください。 | ||
62 | 医療費が高くて支払いができるかどうか心配です。高額療養費制度とは,どのような制度ですか。 | ||
63 | アガリクスやメシマコブなど補完代替医療(民間療法など)は乳がんに対して効果が期待できるのでしょうか。乳がんの治療中にこれらを併用してもよいでしょうか。 | ||
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若年者の乳がん | |||
64 | 若年乳がんについて教えてください。 | ||
65 | 妊娠中に乳がんと診断されました。治療や妊娠・出産はどのようになりますか。 | ||
66 | 将来,妊娠・出産を希望しています。どうしたらよいでしょうか。 | ||
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