有効性評価に基づく前立腺がん検診ガイドライン

文献ID:S0030660 PMID: 16792835

著者

McLernon DJ/Donnan PT/Gray M/Weller D/Sullivan F

出典: J Med Screen/ 13巻, 2号, 102-7頁/ 発行年 2006年

文献番号

64

AF

3

研究方法

検査精度(生検で割り付けたlogistic regression)

検査法

PSA

対象数

19,660人

対象集団の特性

30歳以上

対象集団の設定条件

スコットランド(Tayside)

検診群における受診率・要精検率

1992-2001年にPSA検査を受けた20,623人のうち、がんの既往を除いた19,660人を検討対象としている。

評価指標

感度・特異度、PSA検査結果推移別の前立腺がん罹患リスク。

評価指標の把握

がん登録、Health Informatics centre。

結果

1)1年間のPSA検査率は、1992年の1,000人につき5.1から、2001年には21.3に増加。
2)受診者1人当たりのPSA検査回数は1992年の1.11から2001年には2.57に増加。
3)60歳未満ではカットオフ値4ng/mlであれば、感度92.4%、特異度90.7%。高齢者では特定のカットオフ値の設定は困難。
4)全PSA検査正常者を基準とすると、一度でも異常があった者の前立腺がんリスクはハザード比で10.43(95%CI:6.17-17.63)、初回異常値で再テストで正常者のリスクは1.63(0.65-4.07)。

不利益

記載なし。

研究全般に関するコメント

がん登録や生化学データベースなどが整っているので実施できた研究と思われる。

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