有効性評価に基づく肺がん検診ガイドライン

文献ID:S0024520 PMID: 8855418

著者

Inderbitzi RG/Grillet MP

出典: Eur J Cardiothorac Surg/ 10巻, 7号, 483-9頁/ 発行年 1996年

AF

8

研究方法

その他

検診方法

ビデオ下胸腔鏡検査

対象数

145文献(施設)、胸腔鏡検査5,280例

対象集団の特性

記載なし

対象集団の設定条件

(1)ビデオカメラと胸腔鏡が接続されたモニターで術者が検査をしたもの
(2)胸腔鏡と手術器具が別の挿入部位で検査されたもの

が記載されている文献

評価指標

偶発症の発生率

評価指標の把握

記載なし(対象文献より引用)

結果

偶発症の発生率の総数は3.6%(191例)、空気漏れ1.8%、出血0.4%、肺炎0.25%、感染0.17%、創部播種0.02%、及び死亡率は0.3%(16例)。
1.04%(55例)が術中胸腔鏡から開胸術に変更されている。

不利益

上記の通り

研究全般に関するコメント

胸腔鏡145文献中ビデオ下胸腔鏡検査について記載しているものは40文献。文献検索をMedline単独で行っており、抽出の偏りがある。ハンドサーチによる文献の追加もない。偶発症の発生率は従来の胸腔鏡よりビデオ下胸腔鏡が約4倍高いと述べているが、両群の比較はなされていない。ビデオ下胸腔鏡の偶発症の発生率が高い理由として、手術目的の検査が多く手技が煩雑であるためと考察し、熟練した術者が施行すべきとしている。

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