有効性評価に基づく肺がん検診ガイドライン

文献ID:S0024427 PMID: 12091070

著者

Nakayama T/Baba T/Suzuki T/Sagawa M/Kaneko M

出典: Eur J Cancer/ 38巻, 10号, 1380-7頁/ 発行年 2002年

AF

1

研究方法

症例対照研究

検診方法

chest X-ray

対象数

121cases/536controls(1対3-5)

対象集団の特性

121cases(高リスク群の男性91人/非喫煙者である女性30人)
536controls
1992年から1997年に肺がんで死亡した40歳から79歳(未就労者あるいは自営業者が対象となる検診)

対象集団の設定条件

群馬県

評価指標

肺がん死亡のオッズ比(喫煙歴調整あり)

評価指標の把握

死亡診断書、カルテ

結果

肺がん検診受診時期別にみると、診断の12ヶ月前と36ヶ月前では、喫煙歴調整ORsは、0.68と0.70で差はない。喫煙歴調整ORsは、男性では、0.74、女性では0.47となった。
年1回の胸部単純写真による肺癌検診により、肺癌の中で腺癌による肺癌死の20-30%が防げる可能性が示唆された。

不利益

記載なし

研究全般に関するコメント

毎年行う胸部X線検査(肺がん検診)により、20-30%の死亡率減少効果が得られ、特に腺癌でより予防できる。

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