(旧版)科学的根拠に基づく膵癌診療ガイドライン 2006年版
文献ID:S0020166
PMID:
9839131
Evidence Level
V
目的
多施設共同研究によるCTガイド下生検の後ろ向き研究
研究施設/組織
米国内4施設共同研究
研究期間
1986〜1996年
対象患者
同期間にCTガイド下生検を行った膵腫瘤364例 (膵癌は183例,良性91例)
介入
CTガイド下生検
主要評価項目
検体採取率,感度,特異度
結果
検体採取率94%,感度98%,特異度100%
結論
CTガイド下吸引生検は不必要な手術を避けるのに有用である。
作成者
山雄健次,田近正洋
コメント
多施設,多数例の後ろ向きの検討である。研究期間が長い。