有効性評価に基づく大腸がん検診ガイドライン

文献ID:S0016614

著者

Iwase T/(Young GP and Saito H eds)

出典: Fecal occult blood tests: Current issues and new tests. (Smith Kline Diagnostics Inc; San Jose)/ 90-5頁/ 発行年 1992年

方法

便潜血検査化学法

AF(Analytic Framework)

3

研究方法

検査精度

検診方法

便潜血検査化学法 (Hemoccult II) 3日・2日・1日法,免疫法 (RPHA) 3日・2日・1日法,S状結腸鏡の同時併用法.採便の3日前から赤身の肉および生魚を制限.

対象数

5,715人

対象集団の特性

5,717人中,男性4,313人 (平均年齢:54歳),女性1,402人 (平均:52歳)

対象集団の設定条件

北陸中央病院 (富山県) の人間ドック受診者

評価指標

大腸がんに対する感度

評価指標の把握

同時に施行したS状結腸内視鏡検査所見,および便潜血が陽性であった際に施行した注腸X線検査・内視鏡検査の所見により便潜血検査の偽陰性を把握

結果

感度は化学法 (Hemoccult) 3日法:27.8% (5/18)
免疫法 (RPHA) 3日法:88.9% (16/18),2日法:77.8% (14/18)

不利益

大腸がんに対する偽陰性

研究全般に関するコメント

大腸がん検診における便潜血検査としては化学法よりも免疫法が適切であること,しかも2日法を推奨すると述べている論文.

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