(旧版)腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン

文献ID:S0007677 PMID: 11550835

著者

Bernsmann K/Kramer J/Ziozios I/et al.

出典: Arch Orthop Trauma Surg/ 121巻, 8号, 476-80頁/ 発行年 2001年09月

研究デザイン

5. CCT (Controlled Clinical Trial)

Evidence Level

Level 5

研究施設

セントヨゼフ大学病院整形外科、ドイツ

目的

腰椎椎間板ヘルニアの症例に対し、ヘルニア剔出時に脂肪移植をする群としない群をランダムに選択し2群間での身体上、生活上の結果を評価比較する。

研究期間

1993年より開始(prospectiveに200例)

対象患者

186症例(22-75歳)、顕微鏡視下のヘルニア摘出術を行った。

症例数

186

介入

92例に遊離脂肪移植、94例に非移植で平均術後追跡期間24.2ヶ月。

主要評価項目とそれに用いた統計手法

評価項目:Tenger score (general activity score)、Hannover functional Ability Questionnaire for Measuring Back Pain-Related Functional Limitationsの2項目を用いた。
統計学的手法:the Mann-Whitney test

結果

脂肪移植群とコントロール群との間に有意差はなかった。

結論

この論文では遊離脂肪移植に優位性は認められていない。

コメント

症例割付ではprospectivE, double-blinD, randomized studyであるが、どのようなランダム化の手法がはっきりしないためCCTとした。

作成者

野村 武

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