(旧版)腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン

文献ID:S0007558 PMID: 8153823

著者

Pople IK/Griffith HB

出典: Spine/ 19巻, 2号, 156-8頁/ 発行年 1994年01月

研究デザイン

11.記述的横断研究

Evidence Level

Level 10

研究施設

Dept. of Neurosurgery, Frenchy ay Hospital, Bristol BS16 1LE, UK

目的

腰痛・下肢痛とヘルニアの形態の関係を調べること。

研究期間

Unknown

対象患者

Microdiscwctomy を予定した椎間板ヘルニアの100例。男58例、女42例。

症例数

100

追跡率(%)

100

対象人種

Unknown

主要評価項目とそれに用いた統計手法

各疾患の自覚的な腰痛と下肢痛の度合いを%で現した。術中所見は繊維輪を切開する必要のなかったextruded と必要のあったprotrusion にわけた。術前の疼痛の程度を10段階に評価した。
統計処理 : Mann-Whitney U test, the two sample median test.

結果

47例がprotrusion, 53例がextruded type。術前に下肢痛のみで腰痛のない例27例中26例(96%)はextrusion だった。下肢痛が有意(90%:10%以上)の例では39例中33例でextrusion だった。腰痛が優位の患者12例中、わずか2例がextruded fragment を有していた。疼痛の重症度とヘルニア形態の間に関連は無かった。Extrusion 例では、下肢痛の発症時に腰痛が軽減しているものが多かった。

結論

下肢痛のみもしくは下肢痛が腰痛に比し強い例では、extruded type herniation の可能性が高い。

作成者

織田 格

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