「科学的根拠(evidence)に基づく白内障診療ガイドラインの策定に関する研究」厚生科学研究補助金(21世紀型医療開拓推進研究事業:EBM分野)

文献ID:S0005009 PMID: 2255515

著者

Klein BE/Klein R/Linton KL/Magli YL/Neider MW

出典: Ophthalmology/ 97巻, 11号, 1428-33頁/ 発行年 1990年

対象患者と研究施設

ウィスコンシン州ビーバーダムの43-84歳の成人4926例

目的と方法

ビーバーダム眼研究における写真からの白内障評価

核硬化症(n=1160)、皮質混濁(n=1159)、および後嚢下白内障(n=1137)に対し、写真による重複分類を行った。核硬化症は5段階に分類された。

結果

症例の64.7%に正確な一致が認められ、1つのカテゴリー内では99.8%の一致がみられた。皮質混濁は水晶体の9領域に関係領域があると判断された。連続的尺度を重症度により12のカテゴリーに分類すると、正確な一致は73.5%から82.4%の間に分布し、1つのカテゴリー内での一致率は84.6%から89.9%の間に分布した。後嚢下白内障では中心円の病変に対する正確な一致は95.0%に認められ、1つのカテゴリー内での一致は97.7%にみられた。 観察者間の比較によっても同様な一致が明らかにされた。

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