(旧版)EBMに基づく 胃潰瘍診療ガイドライン 第2版 -H. pylori二次除菌保険適用対応-

文献ID:S0028081 PMID: 9377618

著者

Tunis SR/Sheinhait IA/Schmid CH/Bishop DA/Ross SD

出典: Clin Ther/ 19巻, 743-57頁/ 発行年 1997年

研究デザイン

MA(メタ) 1966年から1996年の研究を対象

エビデンスレベル

レベルI:システマティックレビュー/メタアナリシス

対象者(疾患/病態)

胃潰瘍

サンプルサイズ

5つの出版された論文と8つの未出版の研究から1527名(総数で1655名)

セッティング

他国多施設

追跡率

不定

予知因子:介入/要因曝露と対照

治療薬:Lansoprazole
比較薬:H2ブロッカー

エンドポイント(アウトカム)

治療開始後4週と8週の潰瘍治癒

主な結果と結論

4週:RR=1.33(95%CI: 1.19-1.49)
8週:RR=1.12(95%CI: 1.06-1.19)
いずれもH2ブロッカーに対し,Lansoprazoleの方が治癒率が有意に高い.

効果指標値(95%信頼区間)

リスク比(95%CI)は上記.
統計学的解析法:Mantel-Haenszel法(固定効果モデル),DerSimonian-Laird法(ランダム効果モデル),The hierarchical Bayesian model法

コメント

除菌が行なわれない場合の胃酸分泌抑制療法ではプロトンポンプ阻害薬がH2RAより有効性が高い.胃潰瘍治療にプロトンポンプ阻害薬がH2RAよりすぐれていることは明らかである.

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