(旧版)EBMに基づく 胃潰瘍診療ガイドライン 第2版 -H. pylori二次除菌保険適用対応-

文献ID:S0028041 PMID: 12950604

著者

Miehlke S/Kirsch C/Schneider-Brachert W/Haferland C/Neumeyer M/Bästlein E/Papke J/Jacobs E/Vieth M/Stolte M/Lehn N/Bayerdörffer E

出典: Helicobacter/ 8巻, 310-9頁/ 発行年 2003年

研究デザイン

RCT

対象者(疾患/病態)

1回以上の除菌不成功例

サンプルサイズ

84例

セッティング

多施設

追跡率

97.6%

予知因子:介入/要因曝露と対照

治療薬:omeprazole 4×40mg and amoxicillin 4×750mg 14日間
比較薬:omeprazole 2×20mg,bismuthcitrate 4×107mg,metronidazole 4×500mg and tetracycline 4×500mg 14日間

エンドポイント(アウトカム)

除菌率

主な結果と結論

intention to treat除菌率は,高用量2剤療法群で75.6%(95%CI: 59.7-87.6),4剤療法群で81.4%(95%CI: 66.6-91.6)で,有意差はなかった(p=0.60).

効果指標値(95%信頼区間)

統計学的解析法:Fisher's exact test

コメント

高用量2剤療法と4剤療法は,ともに除菌不成功例に有用であった.

Verhagenらの内的妥当性チェックリスト<スコア基準 はい:1、いいえ:0、不明:0>

治療割り付け:ランダム化されているか 1
治療割り付け:盲検化されているか 0
最も重要な予後因子について群間に差が無いか 1
適格例の基準が決められているか 1
アウトカムの検査者は盲検化されているか 0
ケアの供給者は盲検化されているか 0
患者は盲検化されているか 0
一次エンドポイントの点評価値とばらつきの指標が示されているか 1
治療企図分析(Intention-to-treat analysis)が行われているか 1

総スコア 5

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