(旧版)EBMに基づく 胃潰瘍診療ガイドライン 第2版 -H. pylori二次除菌保険適用対応-

文献ID:S0028031 PMID: 14535872

著者

Lamouliatte H/Mégraud F/Delchier JC/Bretagne JF/Courillon-Mallet A/De Korwin JD/Fauchère JL/Labigne A/Fléjou JF/Barthelemy P

出典: Aliment Pharmacol Ther/ 18巻, 791-7頁/ 発行年 2003年

研究デザイン

RCT

エビデンスレベル

レベルII:1つ以上のランダム化比較試験による

対象者(疾患/病態)

一次除菌不成功例

サンプルサイズ

285例

セッティング

多施設

追跡率

95.8%

予知因子:介入/要因曝露と対照

治療薬:omeprazole 20mg b.d. plus amoxicillin 1000mg b.d. clarithromycin 500mg b.d. 7日間(OAC7)
比較薬:
omeprazole 20mg b.d. plus amoxicillin 1000mg b.d. clarithromycin 500mg b.d. 14日間(OAC14)
omeprazole 20mg b.d. plus amoxicillin 1000mg b.d. metronidazole 500mg b.d. 14日間(OAM14)
菌の感受性検査に基づき,clarithromycin感受性菌感染例では上記のOAC14,その他は上記のOAM14.

エンドポイント(アウトカム)

除菌効果

主な結果と結論

intention-to-treat解析の除菌率(95%CI)は,OAC7 47.4%(34.4-60.3);OAC14 34.5%(22.2-46.7);OAM14 63.2%(50.6-75.7);感受性結果に基づく除菌法74.3%(66.3-82.4)で,最後の方法がOAC7,OAC14と比べて有意に高かった(P<0.01 when compared with OAC7 and OAC14).OAM14と感受性結果に基づく方法には有意差はなく,もし感受性検査が出来ないのであれば,OAM14は適切な選択である.

効果指標値(95%信頼区間)

統計学的解析法:Chi-squared test

Verhagenらの内的妥当性チェックリスト<スコア基準 はい:1、いいえ:0、不明:0>

治療割り付け:ランダム化されているか 1
治療割り付け:盲検化されているか 0
最も重要な予後因子について群間に差が無いか 1
適格例の基準が決められているか 1
アウトカムの検査者は盲検化されているか 0
ケアの供給者は盲検化されているか 0
患者は盲検化されているか 0
一次エンドポイントの点評価値とばらつきの指標が示されているか 1
治療企図分析(Intention-to-treat analysis)が行われているか 1

総スコア 5

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