(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載
文献ID:S0000698
PMID:
8874457
研究デザイン
方法:母親が喫煙している乳児は呼吸機能が低く,喘鳴に発展しやすいが,母親の妊娠中の喫煙の影響は不明である 観察期間:西オーストラリアで500名の健康乳児の呼吸機能検査を行い,母親の喫煙,年齢,高血圧,喘息の家族歴で多変量解析した
セッティング
対象者
例数:500 年齢:生後26〜159時間 対象:健康乳児
介入(要因曝露)
主な結果
妊娠中での喫煙,母親の高血圧,喘息の家族歴が出生後の肺機能低下と関与していた