(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載
文献ID:S0000643
PMID:
8345434
研究デザイン
方法:スペーサー装着MDI(アルブテロールまたは偽薬)吸入後ネブライザー(偽薬またはアルブテロール)と酸素吸入 吸入薬量(1:5)(二重盲検試験) 観察期間:臨床症状,呼吸数,Spo2,FEV1.0 その他:吸入前から吸入後40分
セッティング
対象者
例数:33 年齢:6〜14 対象:救急室受診喘息患者 %pred FEV1.0(20〜70%)
介入(要因曝露)
主な結果
1)心拍数を除き有意差なし2)心拍数:ネブライザー増加, スペーサー装着MDI減少(p<0.05)3)β2刺激薬投与法としてスペーサー装着MDIとネブライザーは同等の有効性を持つ