(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載
文献ID:S0000608
PMID:
9275135
研究デザイン
方法:サルブタモールネブライザー吸入とイプラトロピウムの併用の検討 対象薬およびその容量:Combivent 2.5mL[イプラトロピウム(0.5mg)+サルブタモール(2.5mg)] 硫酸サルブタモール3.0mg(=サルブタモール2.5mg) (全例にヒドロコルチゾン200mg静注を15分以内に投与)投与,ネブライザーの投与方法としては酸素吸入による(酸素6L/分) 観察期間:NA その他:理学所見,FEV1.0
セッティング
対象者
例数:19 年齢:18〜55 対象:急性増悪
介入(要因曝露)
主な結果
1)イプラトロピウムはサルブタモール2.5mg吸入の効果を増強する2)サルブタモールで大きな改善を示した例や,重症例では効果は認められない