(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載
文献ID:S0000601
PMID:
7031975
研究デザイン
方法:対象薬:テルブタリン,(全例にヒドロコルチゾン200mg静注/6時間毎と酸素を投与) 容量と投与:250μg5mL(生食)静注10分,2回,2.5mg(生食)ネブライザー10分,2回 観察期間:0+4時間 その他:理学所見,FEV1.0,スパイロメトリー,脈拍,手指振戦
セッティング
対象者
例数:15 年齢: - 対象:重症発作
介入(要因曝露)
主な結果
1)β2刺激薬の吸入は静注と比較して同等の効果2)β2刺激薬の吸入は静注と比較して副作用が少ない3)脈拍減少効果もあり,手指振戦も同じ4)吸入の方が効果強い傾向あり,副作用は少ない傾向あり