(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載
文献ID:S0000560
PMID:
9723658
目的
研究デザイン
方法:プランルカストの450mg 2回/日(PR群)または偽薬(P群) (二重盲検・偽薬対照・交差試験,1施設) 観察期間:5.5日/週 その他:最終投与2時間後にアレルゲン吸入誘発試験,その前後24時間にメサコリン気道過敏性試験
セッティング
対象者
介入(要因曝露)
主な結果
1)吸入誘発による1秒率低下,平均(SEM):即時型反応時:P30(5.1)%>PR15.5(3.5)%,遅発型反応時:P34.7(5.3)%>PR24.0(4.4)%
2)メサコリンPC20:P-1.6
3)結論:プランルカストはアレルゲン誘発の際の即時型および遅発型喘息反応と気道過敏性亢進を抑制する