(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載

文献ID:S0000479

著者

宮本昭正(国立相模原病院)/滝島任/高橋昭三/他

出典: 臨床医薬(0910-8211)/ 11巻, 4号, 783-807頁/ 発行年 1995年

研究デザイン

方法:多施設・無作為・二重盲検試験。ツロブテロール・テープ2mg(または偽薬)を1日1回就寝前貼付(73名),またはプロカテロール錠50mg(または偽薬)を1日2回内服 観察期間:4週間

セッティング

対象者

例数:150 年齢:成人 対象:軽症〜中等症

介入(要因曝露)

主な結果

ツロブテロール・テープはプロカテロール錠に比較して起床時と就寝前のPEFを有意に上昇させた。発作点数,治療点数,日常生活点数は両薬で低下したが,ツロブテロール・テープの方が効果が高い傾向が見られた。全身性の副作用はツロブテロール・テープ群が有意に少なかった

結論

備考

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