(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載
文献ID:S0000458
PMID:
10818025
研究デザイン
方法:メタ分析 観察期間:12週以上
セッティング
対象者
例数:3,685 年齢:12以上 対象:吸入ステロイド薬を使用しており,かつ症状を有する喘息患者を対象としたサルメテロールの臨床試験9スタディ
介入(要因曝露)
主な結果
低用量の吸入ステロイド薬でコントロールしきれない喘息患者に対して,サルメテロールを追加することは,吸入ステロイド薬の増量よりもPEF,1秒量を有意に改善し,喘息症状のない日数を増加させ,急性増悪による追加治療の必要性を減少させた