(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載
文献ID:S0000454
PMID:
9616522
研究デザイン
方法:メタ分析 観察期間:2〜4週
セッティング
対象者
例数:1,330 対象:サルメテロール,テオフィリンの軽症〜中等症慢性喘息患者に対する長期管理効果を検討した無作為・比較試験9スタディ
介入(要因曝露)
主な結果
サルメテロールはテオフィリンに比較して朝・夕のPEFを有意に上昇させる。日中・夜間の無症状状態はサルメテロール群の方が多く,他の治療薬のレスキューユーズの回数はサルメテロール群で少ない。脱落,副作用もサルメテロールの方が少なかった