(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載
文献ID:S0000449
PMID:
8778601
研究デザイン
方法:吸入サルブタモール1日4回連用と頓用の効果比較(二重盲検・偽薬対照・交差) 観察期間:2+6週,2クール その他:PEF,1秒量,症状,QOL,PC20,β2刺激薬の追加吸入
セッティング
対象者
例数:255 年齢:平均29 対象:軽症
介入(要因曝露)
主な結果
1)早朝PEF,PEF日内変動率,1秒量,β2刺激薬追加吸入回数,喘息症状,喘息QOLスコア,メサコリンに対する気道過敏性に有意差はなかった2)軽症喘息には頓用で使用すべきである