(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載

文献ID:S0000432 PMID: 1351410

著者

Kelly HW/Murphy S

出典: Ann Pharmacother/ 26巻, 1号, 81-91頁/ 発行年 1992年

研究デザイン

方法:メタ分析

セッティング

対象者

対象:重症の急性喘息発作に対する全身性β2刺激薬の治療効果に関する文献。吸入β2刺激薬と他の治療を比較した文献21編をスタディ・デザインに関係なく選択

介入(要因曝露)

主な結果

吸入β2刺激薬は重症の急性喘息発作に対して,メチルキサンチンや抗コリン薬より気管支拡張効果に優れている。エピネフリンの皮下注射に比べ気管支拡張効果は同等以上であり,心血管系の副作用は少ない。ネブライザーはMDIを上回る効果をもたらすものではないが,投与の容易さなどから選択されてもよい。用量は個々の患者に即して決定されるべきである

結論

備考

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