(旧版)「喘息ガイドライン作成に関する研究」平成11年度研究報告書/ガイドライン引用文献(2000年まで)簡易版抄録を掲載

文献ID:S0000398 PMID: 7692778

著者

Myou S/Fujimura M/Nishi K/Ohka T/Matsuda T

出典: Am Rev Respir Dis/ 148巻, 4 Pt 1号, 940-3頁/ 発行年 1993年

研究デザイン

方法:偽薬とテルフェナジンを投与した喘息患者と,正常人がアセトアルデヒドを吸入する二重盲検試験 観察期間:3日間 その他:FEV1.0の低下率

対象者

例数:患者9,対照9 年齢:39.2±5.4 対象:非喫煙者,軽症

主な結果

1)偽薬を投与した喘息の患者は,アセトアルデヒドの吸入でFEV1.0が著明に低下 2)アセトアルデヒドはヒスタミン遊離を介して喘息患者に間接的に気管支攣縮を引き起こす 3)アセトアルデヒドが引き起こす気管支攣縮の前提条件として非特異的な気管支の過敏性がある

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