抗血栓療法患者の抜歯に関するガイドライン 2020年版
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- ※このガイドラインは日本有病者歯科医療学会、日本口腔外科学会、日本老年歯科医学会、学術社より許可を得て掲載しています。
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目次
2020年版発刊のご挨拶 | |||||||
用語,略語一覧 | |||||||
Ⅰ. | はじめに | ||||||
1. | ガイドライン作成の経過 | ||||||
2. | 本ガイドラインの特徴 | ||||||
3. | ガイドラインの対象患者・利用者 | ||||||
4. | 作成主体 | ||||||
5. | 作成組織 | ||||||
6. | 作成方針および方法 | ||||||
7. | 利益相反 | ||||||
8. | ガイドライン作成資金 | ||||||
9. | 免責事項 | ||||||
10. | パブリックコメント | ||||||
11. | 外部評価について | ||||||
Ⅱ. | 総論 | ||||||
1. | 抗血栓薬 | ||||||
2. | 抗血栓療法 | ||||||
3. | 歯科処置と出血リスク | ||||||
4. | 抜歯部の止血処理(特に抗血栓療法患者において) | ||||||
Ⅲ. | 各論 | ||||||
1. | 抗血小板療法患者への対応 | ||||||
(1) | 従来の抗血小板薬(アスピリン,チクロピジン,クロピドグレル,シロスタゾールなど)単剤を服用している患者 | ||||||
(2) | 新しい抗血小板薬(プラスグレル,チカグレロル)単剤を服用している患者 | ||||||
(3) | 複数の抗血小板薬を服用している患者 | ||||||
2. | 抗凝固療法患者への対応 | ||||||
(1) | ワルファリン単剤を服用している患者 | ||||||
(2) | 直接経口抗凝固薬(DOAC)単剤を服用している患者 | ||||||
3. | 抗血小板薬と抗凝固薬の併用患者への対応 | ||||||
4. | 抗血小板薬や抗凝固薬に影響を及ぼす薬剤との併用 | ||||||
(1) | 抗血小板薬やワルファリンに対する鎮痛剤(NSAIDs,COX-2阻害薬,アセトアミノフェン)の作用 | ||||||
(2) | 抗血小板薬やワルファリンに対する抗菌薬の作用 | ||||||
(3) | 直接経口抗凝固剤(DOAC)に対する薬剤の相互作用 | ||||||
5. | 効果的な止血方法 | ||||||
6. | 抗血栓薬休薬時の対応 | ||||||
Ⅳ. | GRADEアプローチによる推奨とその根拠 | ||||||
Key Question(KQ)1 | 抗血栓薬の服用患者において,薬剤を休薬に対して,薬剤を継続のまま抜歯が良いか | ||||||
Key Question(KQ)2 | 術後の止血処理によって,休薬の有無が異なるか(どのような止血処理が簡便で有用か) | ||||||
Key Question(KQ)3 | ワルファリン継続で抜歯する場合,PT-INRの検査を行うべきか(できればPT-INRの適正値を表示) | ||||||
Ⅴ. | 附録 |