エビデンスに基づいた子どもの腹部救急診療ガイドライン2017 第Ⅰ部小児急性胃腸炎診療ガイドライン
本文
エビデンスに基づいた
子どもの腹部救急診療ガイドライン2017
第Ⅰ部 小児急性胃腸炎診療ガイドライン
本文はPDFでご覧ください。
詳細はこちら
- ※このガイドラインは日本小児救急医学会より許可を得て掲載しています。
- ※書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
- ※Mindsが提供するコンテンツの著作権は、それを作成した著作者・出版社に帰属しています。私的利用の範囲内で使用し、無断転載、無断コピーなどはおやめください。
目次
小児急性胃腸炎診療ガイドライン ワーキンググループ | |||||||
はじめに ガイドライン作成の歴史的背景とその目的 | |||||||
本ガイドラインの特徴(特に経口補水療法に関して) | |||||||
ガイドライン作成の流れ | |||||||
本ガイドラインを使用するにあたり | |||||||
第1章 | 診断と検査 | ||||||
CQ1 | 急性の嘔吐、下痢の小児を診る場合に鑑別しなければならない疾患は何か? | ||||||
CQ2 | ウイルス性胃腸炎と細菌性胃腸炎を鑑別する臨床像はどういうものか? | ||||||
CQ3 | 便の迅速ウイルス抗原検索は治療方針の決定に有用か? | ||||||
第2章 | 重症度評価と輸液療法 | ||||||
CQ4 | 急性胃腸炎の小児に対する脱水の重症度評価として胃腸炎の臨床的な諸症状を用いることは推奨されるか? | ||||||
CQ5 | 重症の脱水を呈する小児の急性胃腸炎に対する初期治療は経口補水療法よりも経静脈輸液療法が推奨されるか? | ||||||
第3章 | 小児急性胃腸炎の治療1 経口補水療法 | ||||||
CQ6 | 脱水のない、もしくは中等度以下の脱水のある小児急性胃腸炎に対する初期治療として、経口補水療法は推奨されるか? | ||||||
CQ7 | 軽度~中等度の脱水のある小児急性胃腸炎に対する初期治療として、どのように経口補水液を投与することが推奨されるか? | ||||||
CQ8 | 嘔吐症状がある小児急性胃腸炎に対して経口補水療法は推奨されるか? | ||||||
CQ9 | 経口補水液摂取を嫌がる小児急性胃腸炎患児に対して、代替策として経口補水液以外の飲料摂取は推奨されるか? | ||||||
第4章 | 小児急性胃腸炎の治療2 食事療法 | ||||||
CQ10 | 急性胃腸炎の乳児に対して母乳栄養は継続してよいか? | ||||||
CQ11 | 急性胃腸炎の小児に対してミルクや食事を早期に開始してよいか? | ||||||
CQ12 | 急性胃腸炎の乳児に対してミルクは希釈しないほうがよいか? | ||||||
CQ13 | 急性胃腸炎の小児に対して不適切な食事はあるか? | ||||||
CQ14 | 急性胃腸炎の小児に対して乳糖除去乳は有効か? | ||||||
第5章 | 小児急性胃腸炎の治療3 薬物療法 | ||||||
CQ15-1 | 急性胃腸炎の小児に対して整腸薬プロバイオティクスは有効か? | ||||||
CQ15-2 | 急性胃腸炎の小児に対して止痢薬・止瀉薬は有効か | ||||||
CQ15-3 | 急性胃腸炎の小児に対して制吐薬は有効か? | ||||||
CQ15-4 | 急性胃腸炎の小児に対して抗菌薬は有効か? | ||||||
CQ15-5 | 急性胃腸炎の小児に対して漢方薬は有効か? | ||||||
第6章 | 小児急性胃腸炎の予防と教育 | ||||||
CQ16 | 小児の急性胃腸炎の発症抑制に対してロタウイルスワクチンは有効か? | ||||||
CQ17 | 小児の急性胃腸炎において感染拡大を防止するための対策をどうするか? |