プリオン病感染予防ガイドライン2020
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- ※このガイドラインは厚生労働省科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業「プリオン病のサーベイランスと感染予防に関する調査研究班」、日本神経学会より許可を得て掲載しています。
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目次
神経疾患診療ガイドラインの発行にあたって | |||||||
序 | |||||||
プリオン病感染予防ガイドライン2020の作成方針と経緯 | |||||||
プリオン病感染予防ガイドライン2020 文献検索方針 | |||||||
略語・用語集 | |||||||
第1章 | プリオンとプリオン病 | ||||||
CQ1-1: | プリオンとは何ですか. | ||||||
CQ1-2: | プリオンの感染はウイルスや細菌の感染とどのように違うのですか. | ||||||
CQ1-3: | プリオン病とはどのような病気ですか. | ||||||
第2章 | プリオンの不活性化 | ||||||
CQ2-1: | プリオンに対して通常の感染症に対する滅菌(不活性化)法は無効ですか. | ||||||
CQ2-2: | プリオンの滅菌(不活性化)法として推奨できるものはありますか. | ||||||
第3章 | ハイリスク手技に用いられた手術器械 | ||||||
CQ3-1: | 手術器械を介したプリオン感染の予防法として何が推奨されますか. | ||||||
CQ3-2: | プリオン対策に「手術器械の再生処理方法の基本原則」は推奨できますか. | ||||||
CQ3-3: | プリオン不活性化を目指した信頼性の高い実践的な滅菌法として何が推奨されますか. | ||||||
第4章 | 脳神経外科手術 | ||||||
CQ4-1: | 脳神経外科の手術器械はどのような滅菌法が推奨されますか. | ||||||
CQ4-2: | 過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌はどのような場合に推奨されますか. | ||||||
第5章 | 眼科治療 | ||||||
CQ5-1: | 眼科手術におけるハイリスク手技は何ですか. | ||||||
CQ5-2: | 角膜移植によりプリオン病に感染する可能性がありますか. | ||||||
第6章 | 歯科治療 | ||||||
CQ6-1: | 歯科治療におけるハイリスク手技は何ですか. | ||||||
CQ6-2: | 歯科治療におけるプリオン病の感染予防策として何が推奨されますか. | ||||||
第7章 | 整形外科治療 | ||||||
CQ7-1: | 整形外科手術におけるハイリスク手技は何ですか. | ||||||
CQ7-2: | 整形外科手術におけるハイリスク手技に対する感染予防対策として何が推奨されますか. | ||||||
第8章 | 消化管内視鏡検査 | ||||||
CQ8-1: | 通常の消化管内視鏡洗浄・消毒法でプリオンの不活性化はできますか. | ||||||
CQ8-2: | 消化管内視鏡検査・治療でプリオン病は感染しますか. | ||||||
第9章 | 非侵襲的医療行為と看護ケア | ||||||
CQ9-1: | 非侵襲的診療、看護でもプリオン病は感染しますか. | ||||||
CQ9-2: | 針刺し、メスでの切創、体液の眼球への飛沫汚染などの場合、どのような対応が推奨されますか. | ||||||
第10章 | 剖検・病理標本作成(含む針刺し事故) | ||||||
CQ10-1: | プリオン病の安全な病理解剖、病理標本作製としてどのような方法が推奨されますか. | ||||||
第11章 | アルツハイマー病、パーキンソン病、多系統萎縮症などの神経変性疾患 | ||||||
CQ11-1: | アルツハイマー病、パーキンソン病、多系統萎縮症などの神経変性疾患が個体間を伝達するエビデンスはありますか. | ||||||
CQ11-2: | アルツハイマー病、パーキンソン病、多系統萎縮症などの神経変性疾患の個体間伝達を予防する方法として何が推奨されますか. | ||||||
第12章 | 倫理的問題と心理支援 | ||||||
CQ12-1: | プリオン病の感染予防に関連した患者や家族の心理支援のポイントは? | ||||||
CQ12-2: | プリオン病の感染予防に関連して留意すべき倫理的問題は? | ||||||
第13章 | 社会的問題 | ||||||
CQ13-1: | プリオン病感染予防に必要な経費は誰が負担するのですか. | ||||||
CQ13-2: | インシデント・ケースが発生した場合に必要な経費は誰が負担するのですか.また、公表は必要ですか. | ||||||
CQ13-3: | プリオン病患者を在宅や施設で介護できますか. | ||||||
第14章 | プリオン病インシデント事例への対応 | ||||||
CQ14-1: | プリオン病のインシデントとはどの様なことですか. | ||||||
CQ14-2: | プリオン病のインシデントではどの様な対応が推奨されますか. | ||||||
付録 | |||||||
索引 |