(旧版)科学的根拠に基づいたアルブミン製剤の使用ガイドライン
本文
- ※このガイドラインは、日本輸血・細胞治療学会 ガイドライン委員会 アルブミン製剤の使用指針策定に関するタスクフォースより許可を得て掲載しています。
※このガイドラインの改訂版が発行されています。 |
目次 | ||||
1. 初めに | ||||
1) ガイドライン作成の目的 | ||||
2) 作成の経緯 | ||||
3) 作成方法 | ||||
4) 公開と改訂 | ||||
5) 資金と利害相反 | ||||
2. アルブミン製剤の種類と投与の評価 | ||||
3. 低アルブミン血症の病態とアルブミン投与の目的 | ||||
4. 測定法による血清アルブミン値への影響 | ||||
5. 病態別のアルブミン使用の有用性と推奨 | ||||
① 出血性ショック | ||||
② 重症敗血症 | ||||
③ 肝硬変に伴う腹水 | ||||
④ 難治性の浮腫,肺水腫を伴うネフローゼ症候群 | ||||
⑤ 循環動態が不安定な対外循環 | ||||
⑥ 凝固因子の補充を必要としない治療的血漿交換療法 | ||||
⑦ 重症熱傷 | ||||
⑧ 低蛋白血症に起因する肺水腫あるいは著明な浮腫 | ||||
⑨ 血漿循環量の著明な減少 | ||||
⑩ 脳虚血(頭部外傷) | ||||
⑪ 人口心肺を使用する心臓手術 | ||||
⑫ 周術期の循環動態の安定した低アルブミン血症 | ||||
⑬ 妊娠高血圧症候群 | ||||
⑭ 炎症性腸疾患 | ||||
⑮ 蛋白資源としての栄養補給 | ||||
⑯ 末期患者 | ||||
⑰ 他の血漿増量剤が適応とならない病態 | ||||
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