(旧版)形成外科診療ガイドライン7 体幹・四肢疾患
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目次
序 | ||||
ガイドライン作成にあたって | ||||
ガイドラインについて | ||||
1.診療ガイドライン作成の目的と注意点 | ||||
2.作成主体 | ||||
3.作成の原則 | ||||
4.ガイドラインの対象 | ||||
5.文献検索の範囲 | ||||
6.文献検索期間 | ||||
7.エビデンスレベル | ||||
8.推奨度について | ||||
9.改訂 | ||||
10.作成に係る資金源について | ||||
第I編 乳房再建診療ガイドライン |
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作成にあたって | ||||
乳房再建診療ガイドライン作成部門 | ||||
1章 乳房再建 | ||||
1.乳房再建の必要性と許容性 | ||||
CQ1 | 患者の満足度を上げるか? | |||
CQ2 | 局所再発の発見を遅らせることはないか? | |||
CQ3 | シリコーンインプラントによる乳房再建後の患者は,再建しない患者と比べて癌の再発率に差があるか? | |||
2.再建手術の適応 | ||||
CQ4 | 喫煙歴のある患者に勧められるか? | |||
CQ5 | 肥満患者には勧められるか? | |||
CQ6 | 高齢患者に勧められるか? | |||
CQ7 | 胸壁への放射線治療歴のある患者に勧められるか? | |||
CQ8 | 胸壁への術後照射が予定されている患者に一次再建術は勧められるか? | |||
CQ9 | 乳癌の家族歴がある患者に勧められるか? | |||
3.再建手術の至適時期 | ||||
CQ10 | 乳房温存手術後の一次再建は二次再建より望ましいか? | |||
CQ11 | Skin(Nipple)-sparing mastectomy術後の一次再建は二次再建より望ましいか? | |||
CQ12 | 進行乳癌術後患者の二次再建は一次再建より望ましいか? | |||
4.合併症 | ||||
CQ13 | 化学療法は乳房再建術後合併症の発生を増加させるか? | |||
CQ14 | 放射線照射後に人工物を用いた乳房再建術を行った場合,自家組織による再建術と比べて合併症の発生率に差はあるか? | |||
5.再建術式 | ||||
CQ15 | 両側乳房切除後の一次再建では,人工物による再建が勧められるか? | |||
CQ16 | シリコーンジェルインプラントによる乳房再建後の患者において,インプラント破損率と被膜拘縮発生率が予想されるか? | |||
CQ17 | シリコーンジェルインプラントによる乳房再建後の患者において,マッサージは被膜拘縮予防に対して有効か? | |||
CQ18 | テクスチャードタイプのインプラントはスムーズタイプのインプラントと比較した場合,被膜拘縮の発生率が低くなるか? | |||
CQ19 | インプラントを大胸筋下に挿入する場合と大胸筋上に挿入する場合で,術後の質感と合併症に差はあるか? | |||
CQ20 | 再建術にエキスパンダーの使用は有効か? | |||
CQ21 | エキスパンダーを使用する場合,テクスチャードタイプのエキスパンダーの方がスムーズタイプのエキスパンダーと比較して被膜形成の程度は軽度か? | |||
CQ22 | 乳房全摘術後の患者に対して腹直筋皮弁は有効か? | |||
CQ23 | 腹直筋皮弁による乳房再建術後の患者は出産が可能か? | |||
CQ24 | 腹部手術の既往歴がある患者に対して,腹直筋皮弁による乳房再建術は可能か? | |||
CQ25 | 遊離TRAM皮弁(DIEPを含める)は,有茎TRAM皮弁に比べて合併症の点において優れているか? | |||
CQ26 | 広背筋皮弁は勧められるか? | |||
CQ27 | 拡大広背筋皮弁による乳房再建術は勧められるか? | |||
CQ28 | 広背筋皮弁で再建する場合,胸背神経を温存するか切断するかにより,再建乳房の状態に差を生じるか? | |||
CQ29 | 乳癌全摘後の患者に対して穿通枝皮弁は有効か? | |||
CQ30 | 遊離DIEP皮弁は遊離TRAM皮弁(muscle sparing flap:筋体温存腹直筋皮弁を含む)と比較して術後合併症が少ないか? | |||
CQ31 | 遊離皮弁の移植床血管の選択によって手術結果に差が出るか? | |||
CQ32 | 自家脂肪注入法を行った場合,長期的に術後形態は保持されるか? | |||
CQ33 | 自家真皮脂肪移植は推奨されるか? | |||
CQ34 | 乳輪乳頭形成は勧められるか? | |||
第II編 腋臭症診療ガイドライン |
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作成にあたって | ||||
腋臭症診療ガイドライン作成部門 | ||||
1章 腋臭症 | ||||
1.病態 | ||||
CQ1 | 有病率にはどのような特徴があるか? | |||
CQ2 | アポクリン腺やその他の皮膚付属器との関連性はあるか? | |||
CQ3 | 遺伝的特徴はあるか? | |||
CQ4 | その他の身体的特徴があるか? | |||
CQ5 | 程度を変化させる因子はあるか? | |||
2.検査 | ||||
CQ6 | 必要な問診項目は何か? | |||
CQ7 | 診断に必要な検査は何か? | |||
CQ8 | グレード評価はどうするか? | |||
CQ9 | 診断基準はどうするか? | |||
3.保存的治療法 | ||||
CQ10 | 消毒薬は有効か? | |||
CQ11 | 抗生物質は有効か? | |||
CQ12 | 生活指導(食生活,嗜好品,入浴など)は有効か? | |||
CQ13 | 腋毛処理は有効か? | |||
CQ14 | 制汗剤やデオドラント製品などは有効か? | |||
4.外科的治療法 | ||||
CQ15 | 外科的治療法の適応を決める基準はあるか? | |||
CQ16 | 術式選択の基準はあるか? | |||
CQ17 | 有毛部皮膚切除法は有効か? | |||
CQ18 | 剪除法(皮弁法)は有効か? | |||
CQ19 | 特殊手術機器(超音波吸引装置,クワドラカット・シェーバーなど)による手術は有効か? | |||
CQ20 | 血腫予防法として有効な方法は何か? | |||
CQ21 | 切除後の皮膚の固定法として有効な方法は何か? | |||
5.その他の治療法 | ||||
CQ22 | 医学的脱毛術(レーザー,絶縁針脱毛など)は有効か? | |||
CQ23 | エステティックサロンにおける除毛術(光,電気分解など)は有効か? | |||
CQ24 | ボツリヌストキシン局所注射療法は有効か? | |||
CQ25 | 多汗症内服療法は有効か? | |||
CQ26 | 多汗症外用療法は有効か? | |||
CQ27 | 多汗症治療法に対し交感神経節破壊術や交感神経節離断術などは有効か? | |||
第III編 漏斗胸診療ガイドライン |
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作成にあたって | ||||
漏斗胸診療ガイドライン作成部門 | ||||
1章 漏斗胸 | ||||
1.診断 | ||||
CQ1 | 単純レントゲン撮影は有用か? | |||
CQ2 | CT撮影は有用か? | |||
CQ3 | 遺伝は関係するか? | |||
CQ4 | 呼吸機能・心機能に影響するか? | |||
2.保存的治療 | ||||
CQ5 | 吸引療法は有効か? | |||
3.観血的治療 | ||||
CQ6 | 胸骨翻転術は有効か? | |||
CQ7 | 胸骨挙上術は有効か? | |||
CQ8 | Nuss法は有効か? | |||
CQ9 | Nuss法は成人症例にも有効か? | |||
CQ10 | Nuss法のバー挿入期間は何年が適切か? | |||
CQ11 | Nuss法バー抜去後に後戻りは起こるか? | |||
CQ12 | Nuss法は患者の満足度を上げるか? | |||
第IV編 臍ヘルニア・突出症診療ガイドライン |
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作成にあたって | ||||
臍ヘルニア・突出症診療ガイドライン作成部門 | ||||
1章 臍ヘルニア,臍突出症 | ||||
1.保存的治療 | ||||
CQ1 | 保存的療法は有効か? | |||
CQ2 | 保存的療法は開始時期や継続期間で効果に違いがあるか? | |||
CQ3 | 保存的療法の合併症はどのようなものがあるのか? | |||
CQ4 | 保存的療法はヘルニア治癒後の臍の醜形を軽減するか? | |||
2.外科的治療 | ||||
CQ5 | 至適手術時期はいつか? | |||
CQ6 | 皮弁法は有効か? | |||
CQ7 | 腹直筋形成は有効か? | |||
CQ8 | 臍形成術において臍の大きさをコントロールするために,臍部,臍周囲の皮膚切除は有効か? | |||
CQ9 | 臍形成術の合併症発生頻度は高いのか? また,どのような合併症があるのか? | |||
2章 臍欠損 | ||||
1.治療 | ||||
CQ10 | 植皮による臍形成術は有効か? | |||
CQ11 | 皮弁による臍形成術は有効か? | |||
第V編 四肢先天異常診療ガイドライン |
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作成にあたって | ||||
四肢先天異常診療ガイドライン作成部門 | ||||
1章 多合趾症 | ||||
1.分類 | ||||
CQ1 | 外観を重視した分類は有用か? | |||
2.治療方針 | ||||
CQ2 | 切除趾の決定にX線検査は有用か? | |||
3.手術 | ||||
CQ3 | 初回手術は1歳前後が適当か? | |||
CQ4 | 植皮を用いずに局所皮弁のみの再建は有効か? | |||
CQ5 | 骨軸矯正のための骨切り術は有効か? | |||
2章 母指多指症 | ||||
1.分類 | ||||
CQ6 | 分類としてWassel分類は有用か? | |||
2.手術 | ||||
CQ7 | 初回手術は6~12カ月が至適時期か? | |||
CQ8 | 末節骨型の手術方法として二分併合法は有効か? | |||
CQ9 | 初回手術で骨切り術による指軸変形の修正は必要か? | |||
CQ10 | 指軸偏位について腱走行修正術の適応はあるか? | |||
CQ11 | 二次修正手術は有効か? | |||
3章 合指症 | ||||
1.分類 | ||||
CQ12 | 分類法において皮膚性合指症・骨性合指症の2分類は有用か? | |||
2.手術 | ||||
CQ13 | 指間形成の皮弁に四角弁は有効か? | |||
CQ14 | 指間形成の皮弁に三角弁は有効か? | |||
CQ15 | 手術に植皮を用いない皮弁法は有効か? | |||
CQ16 | 指への植皮の採皮部には足関節内果下部が有効か? | |||
第VI編 四肢再建診療ガイドライン |
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作成にあたって | ||||
四肢再建診療ガイドライン作成部門 | ||||
1章 手指の再建 | ||||
CQ1 | 手指掌側の皮膚欠損に対して植皮する場合に,適切な恵皮部はどこか? | |||
CQ2 | 指尖部欠損に対する人工真皮移植は,保存的療法よりも有効か? | |||
CQ3 | 指尖部欠損に知覚の再建は必要か? | |||
CQ4 | デグロービング損傷において,微小血管吻合は有効か? | |||
CQ5 | 母指再建において,遊離足趾移植は造母指術や母指化術に比べ有効か? | |||
CQ6 | 母指の対立指欠損に対して,遊離複合足趾移植による再建は有効か? | |||
2章 下腿の再建 | ||||
CQ7 | 脛骨欠損に血管柄付き骨移植は有効か? | |||
CQ8 | 術前検査として非侵襲性の血流画像診断は有用か? | |||
CQ9 | 遊離皮弁移植術において,血管吻合法や選択する移植床血管により成功率の差はあるか? | |||
CQ10 | 下肢遊離皮弁移植術において,術中・術後の抗血栓療法は吻合部血栓の頻度を下げるのに有効か? | |||
3章 足部の再建 | ||||
CQ11 | 足底荷重部の皮膚軟部組織再建において,足底非荷重部を恵皮部とする再建術式は有効か? | |||
CQ12 | 足底荷重部の再建において知覚再建は必要か? | |||
CQ13 | 足底の広範囲欠損において,遊離皮弁移植術は有効か? | |||
CQ14 | 足背などの腱・骨露出を伴う皮膚潰瘍に対して,人工真皮貼付は有効か? | |||
4章 四肢再建一般 | ||||
CQ15 | 四肢の逆行性皮弁において静脈灌流不全は生じやすいか? | |||
CQ16 | 有茎の遠隔皮弁(皮弁切離を要する)は有効か? | |||
第VII編 殿部・外陰部再建診療ガイドライン |
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作成にあたって | ||||
殿部・外陰部再建診療ガイドライン作成部門 | ||||
1章 殿部・会陰部皮膚欠損 | ||||
1.治療 | ||||
CQ1 | 殿部・会陰部の皮膚欠損の治療として局所陰圧閉鎖処置は有効か? | |||
CQ2 | 殿部・会陰部の皮膚欠損の再建に遊離植皮術は有効か? | |||
CQ3 | 再建に筋皮弁は有効か? | |||
CQ4 | 再建に有茎皮弁は有効か? | |||
2.術後管理 | ||||
CQ5 | 再建手術術後の排便管理は有効か? | |||
CQ6 | 術後管理に体圧分散マットレスの使用は有効か? | |||
2章 陰茎・陰嚢欠損 | ||||
1.原因・診断 | ||||
CQ7 | 欠損を生じる原疾患は何か? | |||
2.手術 | ||||
CQ8 | 陰茎再建に有茎皮弁は有効か? | |||
CQ9 | 遊離皮弁による陰茎再建は機能的に優れているか? | |||
CQ10 | 陰嚢欠損の再建に皮弁は有効か? | |||
3章 膣・外陰欠損 | ||||
1.診断 | ||||
CQ11 | 診断にUSやMRIは有用か? | |||
2.治療 | ||||
CQ12 | 膣再建に植皮は有効か? | |||
CQ13 | 膣再建に皮弁は有効か? | |||
CQ14 | 膣の機能的再建に腸管移植は有効か? | |||
CQ15 | 外陰再建に有茎皮弁は有効か? | |||
4章 骨盤内死腔 | ||||
1.治療方針 | ||||
CQ16 | 骨盤内臓切除後の創部感染症の予防に,皮弁による再建は有効か? | |||
CQ17 | 骨盤内臓切除後の会陰ヘルニアの予防に,皮弁による再建は有効か? | |||
CQ18 | 骨盤内臓切除後の会陰部組織欠損創に,局所陰圧閉鎖療法は有効か? | |||
2.手術 | ||||
CQ19 | 骨盤内臓切除後の骨盤部の再建に,筋皮弁は有効か? | |||
CQ20 | 骨盤内臓切除後の骨盤部の再建に,大網は有効か? |