(旧版)形成外科診療ガイドライン1 皮膚疾患
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目次
序 | ||||
ガイドライン作成にあたって | ||||
ガイドラインについて | ||||
1.診療ガイドライン作成の目的と注意点 | ||||
2.作成主体 | ||||
3.作成の原則 | ||||
4.ガイドラインの対象 | ||||
5.文献検索の範囲 | ||||
6.文献検索期間 | ||||
7.エビデンスレベル | ||||
8.推奨度について | ||||
9.改訂 | ||||
10.作成に係る資金源について | ||||
第I編 皮膚軟部腫瘍診療ガイドライン |
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作成にあたって | ||||
皮膚軟部腫瘍診療ガイドライン作成部門 | ||||
1章 上皮系良性腫瘍(色素性母斑を含む) | ||||
1.診断・検査 | ||||
CQ1 | 超音波検査は有用か? | |||
CQ2 | ダーマスコピー検査は有用か? | |||
CQ3 | 脂漏性角化症のLeser-Trelat徴候を認める場合は,内臓悪性腫瘍を疑い検査が必要か? | |||
CQ4 | 紫外線防御によって発生を抑制できるか? | |||
2.治療 | ||||
CQ5 | 表皮嚢腫(粉瘤)に対しどのような治療法が有効か? | |||
CQ6 | 外眼角部の皮様嚢腫に対しどのような治療法が有効か? | |||
CQ7 | 表皮母斑に対しどのような治療法が有効か? | |||
CQ8 | 石灰化上皮腫に対しどのような治療が有効か? | |||
CQ9 | 脂腺母斑に対しどのような治療法が有効か? | |||
CQ10 | 汗管腫に対しどのような治療法が有効か? | |||
CQ11 | 色素性母斑(黒子)に対しどのような治療法が有効か? | |||
CQ12 | 巨大色素性母斑に対しどのような治療が有効か? | |||
12-a | 巨大色素性母斑の治療法としてcurettageは有効か? | |||
12-b | 巨大色素性母斑の再建としてtissue expansionは有効か? | |||
12-c | 巨大色素性母斑切除後はどのような再建法が有効か? | |||
2章 非上皮系良性腫瘍 | ||||
1.診断・検査 | ||||
CQ13 | どのような術前検査が必要か? | |||
13-a | 画像診断は有用か? | |||
13-b | 術前に生検は必要か? | |||
13-c | 悪性腫瘍との鑑別に有用な検査はあるか? | |||
CQ14 | 眼瞼黄色腫で望ましい検査はあるか? | |||
CQ15 | 神経線維腫,神経鞘腫,神経腫,ガングリオン,腱鞘巨細胞腫,グロムス腫瘍で神経学的所見はあるか? | |||
CQ16 | ガングリオン,指尖粘液嚢腫で穿刺は診断に有用か? | |||
CQ17 | 神経線維腫,神経鞘腫,神経腫,ガングリオン,腱鞘巨細胞腫,グロムス腫瘍の診断に単純X線撮影は役立つか? | |||
2.治療 | ||||
CQ18 | 脂肪腫に対しどのような治療法が有効か? | |||
CQ19 | 眼瞼黄色腫に対しどのような治療法が有効か? | |||
CQ20 | 神経線維腫に対しどのような治療法が有効か? | |||
CQ21 | 神経鞘腫,神経腫に対しどのような治療法が有効か? | |||
CQ22 | ガングリオン,指尖粘液嚢腫に対しどのような治療法が有効か? | |||
CQ23 | グロムス腫瘍に対しどのような治療法が有効か? | |||
CQ24 | 毛細血管拡張性肉芽腫に対しどのような治療法が有効か? | |||
CQ25 | 腱鞘巨細胞腫に対しどのような治療法が有効か? | |||
3章 メラノ-マ(悪性黒色腫) | ||||
1.診断 | ||||
CQ26 | 原発巣にはどのような生検が有用か? | |||
26-a | 臨床所見でメラノーマが疑われる病変に対し生検を行うことは勧められるか? | |||
26-b | 原発巣に対し部分生検を行うことは有用か? | |||
2.治療 | ||||
CQ27 | 原発巣に対しどのような切除が有効か? | |||
CQ28 | センチネルリンパ節生検は有用か? | |||
CQ29 | 所属リンパ節転移に対しリンパ節郭清術は有効か? | |||
29-a | 所属リンパ節転移に対し根治的リンパ節郭清を行うことは勧められるか? | |||
29-b | センチネルリンパ節転移陽性に対しリンパ節郭清術を行うことは有効か? | |||
29-c | 所属リンパ節転移に対しリンパ節郭清術を行う際に,どのような郭清範囲が勧められるか? | |||
29-d | リンパ節郭清術を行う際にどのような皮膚切開が勧められるか? | |||
CQ30 | 原発巣切除後はどのような再建が有効か? | |||
30-a | 原発巣切除後の欠損に対し植皮による再建は勧められるか? | |||
30-b | 原発巣切除後の欠損に対し皮弁による再建は有効か? | |||
30-c | 原発巣切除後の再建時,リンパ流の中枢側に局所皮弁を作成することは勧められるか? | |||
CQ31 | in-transit転移に対し外科的治療は有効か? | |||
CQ32 | 再発・転移に対し外科治療は有効か? | |||
32-a | 局所再発に対し外科的切除は有効か? | |||
32-b | 遠隔転移に対し外科的切除は有効か? | |||
4章 有棘細胞癌 | ||||
1.診断 | ||||
CQ33 | 原発巣の切除範囲の参考材料として画像診断(CT,MRIなど)は有用か? | |||
2.治療 | ||||
CQ34 | 原発巣に対しどのような切除範囲(水平方向,垂直方向)が勧められるか? | |||
34-a | 原発巣の部位(頭頸部,体幹,四肢)によって切除範囲は異なるか? | |||
34-b | 原発巣の浸潤度によって切除範囲は異なるか? | |||
34-c | 原発巣の前駆病変(熱傷瘢痕,放射線皮膚炎など)によって切除範囲は異なるか? | |||
34-d | リンパ流の中枢側でより広く切除することは有効か? | |||
34-e | 瘢痕癌では瘢痕を含めて切除することが有効か? | |||
CQ35 | 領域リンパ節に対しどのような処置(センチネルリンパ節生検,リンパ節郭清)が有効か? | |||
35-a | センチネルリンパ節生検は有用か? | |||
35-b | 所属リンパ節転移に対し根治的リンパ節郭清は有効か? | |||
CQ36 | 原発巣切除後の再建に対し局所皮弁を使用することは勧められるか? | |||
CQ37 | 遠隔転移巣に対し外科的切除は有効か? | |||
CQ38 | 原発巣に対し手術以外の治療で有効なものはあるか? | |||
CQ39 | 原発巣切除後どのような経過観察が勧められるか?(通院間隔,画像診断の必要性について) | |||
5章 基底細胞癌 | ||||
1.診断 | ||||
CQ40 | 原発巣にはどのような生検が有用か? | |||
CQ41 | 転移に関して全身の精査は有用か? | |||
2.治療 | ||||
CQ42 | 原発巣切除時に術中迅速検査あるいは二段階治療は有効か? | |||
CQ43 | 原発巣に対しどのような切除範囲(水平方向,垂直方向)が勧められるか? | |||
43-a | 原発巣の部位(頭頸部,体幹,四肢)によって切除範囲は異なるか? | |||
43-b | 原発巣の臨床型(結節潰瘍型,瘢痕扁平型,表在型,斑状強皮症型など)によって切除範囲は異なるか? | |||
43-c | 原発巣の組織形(solid type,keratotic type,cystic typeなど)によって切除範囲は異なるか? | |||
43-d | 眼瞼・球結膜,粘膜の切除範囲は異なるか? | |||
CQ44 | 再発巣に対しどのような切除範囲(水平方向,垂直方向)が勧められるか? | |||
CQ45 | 領域リンパ節に対しどのような処置(センチネルリンパ節生検,リンパ節郭清)が有効か? | |||
CQ46 | 原発巣切除後,部位により再建法を考慮することは勧められるか? | |||
46-a | 局所皮弁あるいは遊離皮弁の使用が勧められる部位があるか? | |||
46-b | 植皮の使用が勧められる部位があるか? | |||
CQ47 | 原発巣に手術以外の治療で有効なものはあるか? | |||
CQ48 | 原発巣に皮弁による再建を行うと再発の発見が遅れるか? | |||
6 章 乳房外パジェット病 | ||||
1.診断 | ||||
CQ49 | 境界が不明瞭な場合にはmapping biopsyは有用か? | |||
CQ50 | 真皮内浸潤を認める場合にはセンチネルリンパ節生検は有用か? | |||
2.治療 | ||||
CQ51 | 原発巣にはどのような切除が有効か? | |||
51-a | 皮膚側と粘膜側ではどのような切除が有効か? | |||
51-b | 真皮内浸潤を認めるものと認めないものとでは,どの深さでの切除が有効か? | |||
51-c | 肛門歯状線を越える場合にはどのような切除が有効か?(マイルズ手術は有効か) | |||
51-d | 肛門周囲病変を認める原発巣切除の際に一時的な人工肛門増設は有効か? | |||
CQ52 | 所属リンパ節転移に対しどのようなリンパ節郭清が有効か? | |||
52-a | 鼠径リンパ節転移がある場合に骨盤内リンパ節まで郭清すると予後は改善するか? | |||
52-b | 鼠径リンパ節転移がある場合にsubtotal integmentectomyは有効か? | |||
CQ53 | 原発巣に対しどのような再建方法が有効か?再建方法では皮弁術と植皮術はどちらが有効か? | |||
CQ54 | 切除不能の場合に放射線治療は有効か? | |||
CQ55 | 周術期に便失禁管理システムの使用は有効か? | |||
第II編 母斑・色素性疾患(レ-ザ-治療)診療ガイドライン |
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作成にあたって | ||||
母斑・色素性疾患(レーザー治療)診療ガイドライン作成部門 | ||||
1章 扁平母斑 | ||||
はじめに | ||||
1.自然史 | ||||
CQ1 | 年齢と共に出現することがあるか? | |||
CQ2 | 年齢と共に変化することがあるか? | |||
CQ3 | 紫外線曝露により変化することがあるか? | |||
2.検査 | ||||
CQ4 | 他の疾患に伴う色素斑の鑑別は視診や検査にて可能か? | |||
3.治療 | ||||
CQ5 | 削皮術は有効か? | |||
CQ6 | 凍結療法は有効か? | |||
CQ7 | ルビーレーザー照射は有効か? | |||
CQ8 | Qスイッチルビーレーザー照射は有効か? | |||
CQ9 | 扁平母斑に対してルビーレーザー(Qスイッチを含む)以外のレーザー照射は有効か? | |||
CQ10 | 切除植皮術は有効か? | |||
CQ11 | ハイドロキノン外用療法は有効か? | |||
CQ12 | トレチノイン外用療法は有効か? | |||
2章 色素性母斑 | ||||
はじめに | ||||
1.診断 | ||||
CQ13 | 悪性化することがあるか? | |||
CQ14 | 巨大色素性母斑では神経皮膚黒色症を疑い,中枢神経病変を検索すべきか? | |||
CQ15 | 診断にダーマスコピーは有用か? | |||
2.治療 | ||||
CQ16 | レーザー治療は有効か? | |||
CQ17 | レーザー治療で悪性化を誘導するか? | |||
CQ18 | 先天性色素性母斑に対する皮膚削皮術(Curettage)は有効か? | |||
CQ19 | 先天性色素性母斑の切除範囲に基準はあるか? | |||
CQ20 | 先天性色素性母斑に対して切除植皮術を選択する基準はあるか? | |||
CQ21 | 先天性色素性母斑に対してTissue Expander法を併用した切除術を選択する基準はあるか? | |||
3章 太田母斑 | ||||
はじめに | ||||
1.診断 | ||||
CQ22 | 診断基準は何か? | |||
CQ23 | 蒙古斑との鑑別方法はあるか? | |||
CQ24 | 太田母斑とADM(Aquired Dermal Melanocytosis)との鑑別診断の方法は何か? | |||
2.治療 | ||||
CQ25 | Qスイッチレーザー治療は有効か? | |||
CQ26 | 非Qスイッチレーザー治療やIPL治療は有効か? | |||
CQ27 | 年少期のレーザー治療は有効か? | |||
CQ28 | レーザー治療の適切な治療間隔はどれくらいか? | |||
CQ29 | 削皮術は有効か? | |||
CQ30 | 凍結療法は有効か? | |||
CQ31 | 切除植皮は有効か? | |||
4章 蒙古斑・異所性蒙古斑 | ||||
はじめに | ||||
1.診断 | ||||
CQ32 | 組織検査は異所性蒙古斑の診断・鑑別に有用か? | |||
CQ33 | いつ頃までに自然消退するか? | |||
CQ34 | 持続性蒙古斑になりやすい特徴はあるか? | |||
2.治療 | ||||
CQ35 | 異所性蒙古斑・持続性蒙古斑に対しQスイッチレーザー治療は有効か? | |||
CQ36 | 異所性蒙古斑に対して乳幼児期のレーザー治療は有効か? | |||
CQ37 | 持続性蒙古斑に対し外科的手術は有効か? | |||
CQ38 | 持続性蒙古斑に対しレーザー治療以外に有効な治療法はあるか? | |||
5章 外傷性色素沈着症 | ||||
はじめに | ||||
1.診断 | ||||
CQ39 | 異物・刺青の深度を知る有用な方法はあるか? | |||
CQ40 | 刺青の色によるレーザーの選択基準はあるか? | |||
2.治療 | ||||
CQ41 | 黒および青色の刺青に対し有効なレーザー治療はあるか? | |||
CQ42 | 赤や緑,黄色の刺青に対し有効なレーザー治療はあるか? | |||
CQ43 | 炭酸ガスレーザーは刺青除去に有効か? | |||
CQ44 | 手術方法の選択基準はあるか? | |||
CQ45 | 皮膚剥削術は有効か? |
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CQ46 | 切除+皮膚移植は有効か? | |||
CQ47 | 切除+皮弁移植・組織拡張器は有効か? | |||
CQ48 | 切除+表皮(酵素分離・培養)移植は有効か? | |||
6章 色素斑 | ||||
はじめに | ||||
1.診断 | ||||
CQ49 | 肝斑は摩擦や炎症が原因か? | |||
CQ50 | 肝斑は視診や検査で診断が可能か? | |||
CQ51 | ダーマスコピーは色素斑の診断に有用か? | |||
CQ52 | ウッドランプは色素斑の診断に有用か? | |||
2.治療 | ||||
CQ53 | トラネキサム酸の内服や注射は色素斑の治療に有効か? | |||
CQ54 | ビタミンCの外用療法は色素斑の治療に有効か? | |||
CQ55 | ハイドロキノンは肝斑の治療に有効か? | |||
CQ56 | トレチノインは肝斑の治療に有効か? | |||
CQ57 | 肝斑にレーザーや光治療は有効か? | |||
CQ58 | 雀卵斑の治療にレーザーや光治療は有効か? | |||
CQ59 | 老人性色素斑にレーザーや光治療は有効か? |