(旧版)形成外科診療ガイドライン3 慢性創傷
本文
本文は外部サイトでご覧ください。
※改訂版の発行に伴い、リンク先が変更されている場合があります。
- ※このガイドラインは日本形成外科学会、金原出版より許可を得て掲載しています。
- ※書誌情報には、評価対象となった発行物の情報を記載しています。
- ※著作権者の意向により、閲覧できる内容が評価対象となった発行物から変更になっている場合があります。
- ※Mindsが提供するコンテンツの著作権は、それを作成した著作者・出版社に帰属しています。私的利用の範囲内で使用し、無断転載、無断コピーなどはおやめください。
※このガイドラインの改訂版が発行されています。 |
目次
序 | ||||
ガイドライン作成にあたって | ||||
ガイドラインについて | ||||
1.診療ガイドライン作成の目的と注意点 | ||||
2.作成主体 | ||||
3.作成の原則 | ||||
4.ガイドラインの対象 | ||||
5.文献検索の範囲 | ||||
6.文献検索期間 | ||||
7.エビデンスレベル | ||||
8.推奨度について | ||||
9.改訂 | ||||
10.作成に係る資金源について | ||||
第I編 慢性創傷診療ガイドライン |
||||
作成にあたって | ||||
慢性創傷診療ガイドライン作成部門 | ||||
1章 胸骨骨髄炎・縦隔炎 | ||||
はじめに | ||||
1.総論 | ||||
CQ1 | 創傷治癒は生命予後を改善するか? | |||
CQ2 | 発症の危険因子は何か? | |||
2.診断 | ||||
CQ3 | 診断において血液検査は有用か? | |||
CQ4 | 診断において画像検査は有用か? | |||
CQ5 | 評価において細菌・真菌培養検査は有用か? | |||
3.感染制御 | ||||
CQ6 | 抗生剤の全身投与は有効か? | |||
CQ7 | 局所への抗生剤投与は有効か? | |||
CQ8 | 高圧酸素療法は有効か? | |||
4.保存的治療 | ||||
CQ9 | 糖尿病を合併した患者に対する血糖管理は有効か? | |||
CQ10 | 高気圧酸素療法は有効か? | |||
CQ11 | 洗浄(閉鎖灌流療法,開放式洗浄法)は有効か? | |||
CQ12 | ヨード製剤の使用は有効か? | |||
CQ13 | 局所陰圧閉鎖療法(NPWT)は有効か? | |||
5.デブリ-ドマン | ||||
CQ14 | デブリードマンは有効か? | |||
CQ15 | 胸骨のデブリードマンの程度は創傷治癒に相関するか? | |||
CQ16 | 人工物の除去は創傷治癒に有効か? | |||
6.再建手術 | ||||
CQ17 | 再建手術は有効か? | |||
CQ18 | 再建手術は平均在院日数を短縮するか? | |||
CQ19 | 一期的と二期的再建とのどちらが有効か? | |||
CQ20 | 硬性再建は必要か? | |||
CQ21 | 再建手術は再発率を低下させるか? | |||
CQ22 | 大胸筋(皮)弁は有効か? | |||
CQ23 | 腹直筋皮弁は有効か? | |||
CQ24 | 広背筋皮弁は有効か? | |||
CQ25 | 大網弁は有効か? | |||
CQ26 | 遊離(筋)皮弁は有効か? | |||
2章 静脈うっ滞性潰瘍 | ||||
はじめに | ||||
1.診断・評価 | ||||
CQ27 | 評価に身体所見は有用か? | |||
CQ28 | 評価に理学的検査は有用か? | |||
CQ29 | 評価に画像検査は有用か? | |||
CQ30 | 評価にDuplex scanは有用か? | |||
CQ31 | 評価に生検は有用か? | |||
CQ32 | 評価に細菌培養は有用か? | |||
2.保存的治療 | ||||
CQ33 | 圧迫療法は有効か? | |||
CQ34 | 湿潤環境を保つ創傷被覆剤は,従来のガーゼを用いた治療法と較べて有効か? | |||
CQ35 | 局所陰圧閉鎖療法は有効か? | |||
CQ36 | 細胞を用いた被覆材は,細胞を用いない被覆材よりも有効か? | |||
CQ37 | 高気圧酸素療法は有効か? | |||
CQ38 | 抗血栓薬は有効か? | |||
CQ39 | 感染制御に抗生物質の全身投与は有効か? | |||
CQ40 | 感染制御に消毒剤は有効か? | |||
3.外科的治療 | ||||
CQ41 | 表在性静脈不全に対する手術治療は有効か? | |||
CQ42 | 内視鏡的筋膜下穿通枝切離術(Subfascialendoscopic perforator surgery:SEPS)は有効か? | |||
CQ43 | 硬化療法は有効か? | |||
CQ44 | 外科的デブリードマンは有効か? | |||
CQ45 | 自家皮膚移植は有効か? | |||
CQ46 | 同種培養細胞を含んだ代替組織移植や異種皮膚移植は有効か? | |||
CQ47 | 有茎皮弁移植は有効か? | |||
CQ48 | 遊離皮弁移植は有効か? | |||
4.再発予防 | ||||
CQ49 | 弾性ストッキングの着用は有効か? | |||
CQ50 | 下腿筋肉ポンプ機能を増強する運動は有効か? | |||
CQ51 | 抗凝固療法は有効か? | |||
CQ52 | 内視鏡的筋膜下穿通枝切離術(subfascial endoscopic perforator surgery:SEPS)は有効か? | |||
CQ53 | 表在静脈不全に対する手術は有効か? | |||
CQ54 | 硬化療法は有効か? | |||
3章 糖尿病性潰瘍 | ||||
はじめに | ||||
1.診断・評価 | ||||
CQ55 | 全身評価(栄養状態,合併症,内服歴など)は有用か? | |||
CQ56 | 血流評価は有用か? | |||
CQ57 | 神経障害の評価は有用か? | |||
CQ58 | 画像診断は有用か? | |||
CQ59 | 透析治療を行っている患者では創傷治癒が遷延するか? | |||
2.感染制御 | ||||
CQ60 | 感染のコントロールにデブリードマンは有効か? | |||
CQ61 | 感染の各種評価法は有用か? | |||
CQ62 | 感染のコントロールに高気圧酸素療法は有効か? | |||
CQ63 | 併発した軟部組織感染症の治療に局所療法は有効か? | |||
CQ64 | 併発した軟部組織感染症の治療に抗生物質の投与は有効か? | |||
CQ65 | 併発した慢性骨髄炎の治療に抗生物質の投与は有効か? | |||
3.保存的治療 | ||||
CQ66 | 免荷は有効か? | |||
CQ67 | 湿潤環境の維持は有効か? | |||
CQ68 | ドレッシング材の使用は有効か? | |||
CQ69 | 局所陰圧閉鎖療法(NPWT)は有効か? | |||
CQ70 | サイトカイン成長因子局所投与は有効か? | |||
CQ71 | 高気圧酸素療法は有効か? | |||
CQ72 | 血糖管理は有効か? | |||
CQ73 | マゴットセラピーは有効か? | |||
CQ74 | 細胞治療は有効か? | |||
CQ75 | LDLアフェレーシスは有効か? | |||
4.外科的治療 | ||||
CQ76 | 外科的デブリードマンは有効か? | |||
CQ77 | 縦腱延長術や腱切り術(腱に対する手術)は有効か? | |||
CQ78 | 末梢血行再建術は有効か? | |||
CQ79 | 末梢神経減圧術は有効か? | |||
CQ80 | 皮弁手術は植皮術に比較し有効か? | |||
CQ81 | 骨変形を伴う症例では,骨・軟骨に対する手術は有効か? | |||
5.再発予防 | ||||
CQ82 | 再発予防に定期的な足の観察は有効か? | |||
CQ83 | 再発予防に患者,家族,医療従事者の教育が有効か? | |||
CQ84 | 再発予防にフットウェアによる免荷は有効か? | |||
CQ85 | 胼胝除去は再発予防に寄与するか? | |||
CQ86 | 再発予防には足白癬治療は有効か? | |||
CQ87 | 腱延長術は再発予防に有効か? | |||
4章 虚血性潰瘍 | ||||
はじめに | ||||
1.総論 | ||||
CQ88 | 心血管イベントのリスクが高いか? | |||
CQ89 | 下肢切断のリスクが高いか? | |||
CQ90 | 生命予後は悪いか? | |||
2.診断・評価 | ||||
CQ91 | 評価に足部動脈拍動の触知は有用か? | |||
CQ92 | スクリーニングとして,足関節・上腕血圧比(ankle brachial pressure index:ABI)は有用か? | |||
CQ93 | 足趾・上腕血圧比(toe brachial pressure index:TBI)は,足関節・上腕血圧比(ankle brachial pressure index:ABI)と比べて有用か? | |||
CQ94 | 経皮的酸素分圧測定(transcutaneous pressure of oxygen:TcPO2)は有用か? | |||
CQ95 | 皮膚灌流圧(skin perfusion pressure:SPP)は有用か? | |||
CQ96 | 血管造影は有用か? | |||
CQ97 | 超音波検査は有用か? | |||
CQ98 | MRAは有用か? | |||
CQ99 | CTAは有用か? | |||
3.内科的治療 | ||||
CQ100 | 抗血小板療法・血管拡張薬は有効か? | |||
100-a | 抗血小板薬チクロピジンは有効か? | |||
100-b | 抗トロンビン薬アルガトロバンは有効か? | |||
100-c | 抗血小板薬シロスタゾールは有効か? | |||
100-d | アスピリンは有効か? | |||
100-e | 低分子ヘパリンは有効か? | |||
100-f | プロスタグランディンは有効か? | |||
100-g | 血管拡張薬ヘプロニカートは有効か? | |||
100-h | イコサペント酸エチルは有効か? | |||
100-i | サルポグレラートは有効か? | |||
CQ101 | 疼痛緩和は有効か? | |||
4.末梢血行再建術 | ||||
CQ102 | 末梢血行再建術(血管内治療)は有効か? また血管内治療は,外科的バイパス術と比べ潰瘍の治癒をより改善させるか? | |||
CQ103 | 外科的バイパス術を行うことで予後は改善するか? | |||
CQ104 | 下肢動脈狭窄・閉塞病変を認める患者の治療において,外科的バイパス術は血管内治療に比べ有効か? | |||
CQ105 | 外科的バイパス術を行う際,自家組織グラフトは人工血管に比べ有効か? | |||
5.補助療法 | ||||
CQ106 | 物理療法は有効か? | |||
106-a | 超音波療法は有効か? | |||
106-b | 電気刺激は有効か? | |||
106-c | 疼痛レベルの軽減に脊髄電気刺激は有効か? | |||
106-d | 血行再建前後の間欠的空気圧迫法は有効か? | |||
CQ107 | 局所陰圧閉鎖療法は有効か? | |||
CQ108 | 高気圧酸素療法は有効か? | |||
CQ109 | 細胞治療は有効か? | |||
CQ110 | 遺伝子治療(血管内皮成長因子:VEGF)は有効か? | |||
CQ111 | 局所酸素療法は有効か? | |||
CQ112 | マゴット治療は有効か? | |||
CQ113 | LDLアフェレーシスは有効か? | |||
6.局所治療 | ||||
CQ114 | 外科的,酵素的,機械的,生物学的,自己融解機序による壊死組織や不活化組織のデブリードマンは,創傷治癒に有効か? | |||
CQ115 | 感染の臨床徴候を認めなくとも,短期間の全身的抗生物質投与は有効か? | |||
CQ116 | 適切な酸素供給は,治癒・感染予防・感染制御に有効か? | |||
CQ117 | 多数のコロニーを形成している慢性創傷において,局所抗菌性ドレッシング材の使用は創傷管理に有効か? | |||
CQ118 | 患者全体像の評価や組織損傷の原因究明を行うことは有効か? | |||
CQ119 | 慢性創傷の治療において,十分な栄養摂取は創傷治癒に有効か? | |||
CQ120 | 血行再建前に感染していない不活化組織に対してデブリードマンを行うことは有効か? | |||
CQ121 | 病因が混合している(動脈性と静脈性)潰瘍の治療において,圧迫治療は有効か? | |||
CQ122 | 自家移植と同種異系移植は有効か? | |||
CQ123 | 細胞外マトリックス代替療法は有効か? | |||
CQ124 | 治癒を促す血流が確保されれば,湿潤環境を整えるドレッシング材の使用は有効か? | |||
CQ125 | ドレッシング材の選択において,費用対効果が高く,潰瘍の原因に即し,医療提供者が使いやすいものを考慮すべきか? | |||
7.再発・予防 | ||||
CQ126 | フットウェアの使用は有効か? | |||
CQ127 | 足の診察は有効か? | |||
5章 膠原病性潰瘍 | ||||
はじめに | ||||
1.診断および危険因子 | ||||
CQ128 | 皮膚潰瘍を持つ患者において,血液検査は膠原病の診断に有用か? | |||
CQ129 | 皮膚潰瘍を持つ患者において,皮膚生検は膠原病の診断に有用か? | |||
CQ130 | 日常生活自立度の低下が皮膚潰瘍の危険因子になるか? | |||
CQ131 | 足変形は皮膚潰瘍の危険因子になるか? | |||
CQ132 | レイノー現象が皮膚潰瘍の危険因子になるか? | |||
CQ133 | 低栄養が皮膚潰瘍の危険因子になるか? | |||
2.局所治療 | ||||
CQ134 | 末梢血管拡張薬や抗血小板薬などの循環改善薬は有効か? | |||
CQ135 | 外用薬は有効か? | |||
CQ136 | 創傷被覆材は有効か? | |||
CQ137 | 植皮術は有効か? | |||
CQ138 | 代替皮膚は有効か? | |||
CQ139 | 陰圧閉鎖療法は有効か? | |||
CQ140 | 高圧酸素療法は有効か? | |||
3.再発予防 | ||||
CQ141 | フットケアは有効か? | |||
CQ142 | 除圧装具は有効か? | |||
6章 慢性放射線潰瘍 | ||||
はじめに | ||||
1.診断・評価 | ||||
CQ143 | 画像診断は有用か? | |||
CQ144 | 生検は必要か? | |||
2.保存的治療 | ||||
CQ145 | 有効な保存的治療はあるか? | |||
3.外科的治療 | ||||
CQ146 | デブリードマンは有効か? | |||
CQ147 | 再建において皮弁術は植皮術と比較して有効か? |