(旧版)機能性消化管疾患診療ガイドライン 2014-機能性ディスペプシア(FD)
本文
- ※このガイドラインは、日本消化器病学会及び南江堂より許可を得て掲載しています。
※このガイドラインの改訂版が発行されています。 |
目次 | |||
前付 | |||
日本消化器病学会ガイドラインの刊行にあたって | |||
統括委員会一覧 | |||
機能性消化管疾患診療ガイドライン 2014-機能性ディスペプシア(FD)委員会 | |||
機能性消化管疾患診療ガイドライン 2014-機能性ディスペプシア(FD)作成の手順 | |||
本ガイドライン作成方法 | |||
利益相反に関して | |||
本ガイドラインの構成 | |||
フローチャート・図表 | |||
クリニカルクエスチョン一覧 | |||
略語一覧 | |||
第 1 章 概念・定義・疫学 | |||
CQ 1-1 ディスペプシアとは何か? | |||
CQ 1-2 FDはどのように定義されるか? | |||
CQ 1-3 現状の慢性胃炎とFDの関係はどのようになるのか? | |||
CQ 1-4 日本の日常診療においてRomeⅢ基準の使用は妥当か?(期間や下位分類) | |||
CQ 1-5 日本人のFDの有病率はどのくらいか? | |||
CQ 1-6 FDの有病率は増加しているか? | |||
CQ 1-7 FDに性差はあるか? | |||
CQ 1-8 FDの頻度は肥満者で高いか? | |||
CQ 1-9 FDは高齢者よりも若年者に多いか? | |||
CQ 1-10 FD患者の受療行動は症状の持続期間や強さに影響を受けるか? | |||
CQ 1-11 FD患者のQOLは低下しているか? | |||
CQ 1-12 症状の程度はQOLと相関するか? | |||
CQ 1-13 病悩期間はQOLと相関するか? | |||
第 2 章 病 態 | |||
CQ 2-1 FDの病態は多因子によるものか? | |||
CQ 2-2 FDの病態に胃適応性弛緩障害は関連するか? | |||
CQ 2-3 FDの病態に胃排出障害は関連するか? | |||
CQ 2-4 FDの病態に内臓知覚過敏は関連するか? | |||
CQ 2-5 心理社会的因子はFDに関連するか? | |||
CQ 2-6 胃酸はFDの発症に関連するか? | |||
CQ 2-7 H. pylori感染はFDに関連するか? | |||
CQ 2-8 家族歴・遺伝的要因はFDに関連するか? | |||
CQ 2-9 幼少期や思春期の環境はFDに関連するか? | |||
CQ 2-10 感染性胃腸炎の罹患後にFDの発症がみられるか? | |||
CQ 2-11 生活習慣はFDに関連するか? | |||
CQ 2-12 食事内容や食習慣はFDの増悪に関連するか? | |||
CQ 2-13 胃の形状(胃下垂,瀑状胃)はFDの発症に関連するか? | |||
第 3 章 診 断 | |||
CQ 3-1 日常診療において内視鏡検査はFDの診断に必要か? | |||
CQ 3-2 内視鏡検査以外の画像検査はFDの診断に必要か? | |||
CQ 3-3 FDの診断に有用な診断指標(バイオマーカー)はあるか? | |||
CQ 3-4 FDの診療に自己記入式質問票は有用か? | |||
CQ 3-5 FDの診療に心理社会的因子の評価は必要か? | |||
CQ 3-6 FDの診断時にH. pylori検査をすべきか? | |||
CQ 3-7 アラームサイン(警告徴候)は器質的疾患を疑うべきサインとなるか? | |||
CQ 3-8 消化管機能検査は日常診療を行ううえで有用か? | |||
CQ 3-9 NSAIDs,低用量アスピリン服用者はFDから除外すべきか? | |||
CQ 3-10 FDの重症度の評価は必要か? (軽症,中等症,重症FDなどの区別は必要か?) |
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第 4 章 治 療 | |||
CQ 4-1 FDの治療目標は患者が満足しうる症状改善が得られることか? | |||
CQ 4-2 FDの治療において,プラセボ効果は大きいか? | |||
CQ 4-3 FD患者のプラセボ効果は女性で男性より高いか? | |||
CQ 4-4 FDの治療において,良好な患者-医師関係を構築することは有効か? | |||
CQ 4-5 FDの治療として,生活習慣指導や食事療法は有効か? | |||
CQ 4-6 FDの治療薬として,酸分泌抑制薬は有効か? | |||
CQ 4-7 プロトンポンプ阻害薬はヒスタミンH2受容体拮抗薬よりも有効か? | |||
CQ 4-8 FDの治療薬として,消化管運動機能改善薬は有効か? | |||
CQ 4-9 FDの治療として,H. pylori除菌治療は有効か? | |||
CQ 4-10 FDの治療薬として,漢方薬は有効か? | |||
CQ 4-11 FDの治療薬として,抗うつ薬・抗不安薬は有効か? | |||
CQ 4-12 FDの治療薬として,制酸薬,プロスタグランジン誘導体および 消化管粘膜保護薬は有効か? |
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CQ 4-13 FDの治療として,薬剤併用療法は有効か? | |||
CQ 4-14 FDの治療として,認知行動療法は有効か? | |||
CQ 4-15 FDの治療として,自律神経訓練法は有効か? | |||
CQ 4-16 FDの治療として,催眠療法は有効か? | |||
CQ 4-17 FDの治療として,鍼灸療法は有効か? | |||
CQ 4-18 FDの治療は病型に基づいて行うのがよいか? | |||
CQ 4-19 病悩期間が長いほど治療に抵抗するか? | |||
CQ 4-20 治療抵抗性のFD患者はどの時点で治療を変更すべきか? | |||
CQ 4-21 FD診療では,症状消失後の薬物治療を継続すべきか? | |||
第 5 章 予後・合併症 | |||
CQ 5-1 FDは再発するか? | |||
CQ 5-2 FDには気分障害,神経症性障害の合併の頻度は高いか? | |||
CQ 5-3 FDと胃食道逆流症(GERD)の合併の頻度は高いか? | |||
CQ 5-4 FDと過敏性腸症候群(IBS)の合併の頻度は高いか? | |||
CQ 5-5 FDと慢性便秘の合併の頻度は高いか? | |||
CQ 5-6 FDに胆膵疾患(機能性胆嚢・Oddi 括約筋障害,慢性膵炎,膵癌)は 混在しているか? |
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索引 | |||
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