(旧版)ED診療ガイドライン 2012年版

 
10 ペロニー病(Peyronie’s disease)

陰茎変形の自然回復の可能性は小さい。
罹患率は5% と高く,under-diagnose されている疾患である。
喫煙,前立腺癌手術がリスクファクターである。
精神的な打撃が大きい。

ビタミンE 内服は効果が期待できず,副作用も問題である。
〔推奨グレードD〕
Ca拮抗薬の局所注射はある程度の効果が期待できるが,適応外使用である。
〔推奨グレードB〕
手術は有効だが,術後EDの発生や陰茎の短縮が起こりうる。
〔推奨グレードB〕

 


 
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